【恐怖実体験】クリスマスの準備に起こった話 | 発達障害の子供たちとのグレーな日常

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来週はいよいよクリスマス!!

 

 

クリスマスが近づくと必ず思い出す出来事があります。

 

 

今までで経験した心霊の中で1番怖かったというか、痛かったという体験の話です。

 

警戒していたはずなのにどうしてあんなことをしてしまったのか。今でも不思議でなりません。

 

 

 

今回は、今までよりちょっと長い話になります。

 

 

 

とある施設で働いていた時の事です。

 

その日は、クリスマスが近づく12月上旬の頃。

 

フロアにクリスマスの飾り付けをすることになりました。

 

クリスマスの備品は、施設の向かい側にある別棟にあるのですがこの別棟かなり危険なのです。。。(別棟の話はまた今度)

 

クリスマス備品の準備係になってしまったのでいやいやながら行きました。一人で別棟に入るのは絶対に嫌だったので数人で行きました。

 

その時は、いつも通り気になることはいろいろありましたが、今回はクリスマス準備の話、備品の有無を確認していると一つのアイテムが気になりました。

 

それは、サンタクロースの人形でした。それを目にした途端とても嫌な感じになりました。心臓をガシッとつかまれたような感じでした。

 

これは、触ってはダメだ!と直感的に思ったのです。

 

しかし、別棟に取に行ったのは数人。その中のAが、「これは絶対持っていく!!」と言うのです。

 

Aは、心霊モノが大の苦手で聞くのもダメな人でした。

今に思えば、よくあの時別棟に行くと言ったなと思います。

 

「これは、やめよう?」と言っても珍しく話を聞かなかったのです。

 

「は?無理!絶対持ってく!!」と再度言われてしまいました。

 

しかも、その日は【パンッ】【パキッ】などの音。いわゆるラップ音がいつもより多く聞こえていました。

 

「ねぇ・・・いいからさぁ、早くいこうよ」

 

とBが音が気になりだし急かすように言うのです。

 

まぁ、なんかあったら何とかなるかなぁ?と思った(思った理由は後ほどわかります)ので、仕方なく持っていくことにしました。

 

・・・しかし、『持っていく』この判断が後にダメだったと思うことになるのです。

 

 

この続きは、