モンテッソーリ教育の幼稚園に通う
3歳の娘との
のんびりスローライフBlogです。

今回は昨日からの続き
「幼稚園選びの話」 第2回
になります。

いつも私が抱っこしていて、
トイレも我慢しているような生活を送っておりました。


例えば、オモチャ入れ。
『大きな箱に入れて、宝探しの感覚で』
というのをどこかで見て実践していたのですが、娘は全く食いつきませんでした

モンテッソーリ教育みたいに、遊ぶオモチャごとにカテゴリー分けをしたら、オモチャですごい遊ぶようになりました。
オモチャの場所が分かりやすいからか、お片づけもするようになりました。
↑現在、リビングにあるオモチャ棚です。
娘がよく遊ぶオモチャだけ、場所を決めて置いております。
ごちゃごちゃしたオモチャは、その籠を取ったら、そのオモチャで遊べるようにしております。

これ以外のオモチャは、全て別の部屋に置いております。
娘と相談して、定期的にオモチャを入れ替えております。
今一番興味があるものだけを、リビングに置くようにしております。
(※モンテッソーリ教育をきちんと反映したおもちゃ棚ではありません。ご注意下さい。)
クレヨンもハサミも糊も、使いたいだけ使わせていたら、工作ばっかり毎日するようになりました。

他にも、娘が興味を持った事は出来るだけ気が済むまでやらせております。
マンホールの蓋が気になって触ったら、(そこが人通りの少ない、他の人の邪魔にならないような場所なら)気が済むまで触らせておきます。
ダメな時は、きちんと理由を伝えて、どうしたらそれが出来るのかも伝えております。
最近ではきちんと理解して、出来る為に行動してくれるようになりました。


丁度娘が入園を検討する頃、『将棋の藤井4段(現7段)は、モンテッソーリ教育だった。ビルゲイツも、ジョブスも、オバマ大統領も、google創業者もAmazon創業者もフェイスブック創業者も、エジソンまでモンテッソーリ教育!』と昼のワイドショーで何度も放送されたらしく、幼稚園の説明会には100人以上来てました!


娘は言葉の発達が、平均より遅いと感じる子です。
「みんな同じだけ出来るようにする園」
より
「娘の出来ることを伸ばしてくれる園」がいいな。
と、思っておりました。

モンテッソーリ教育はもともと、障がい児が受けていた教育です。

「子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ、発達させる力をもっている。したがって保護者や教師といった大人は、子どもの成長要求をくみ取らなければならない。子どもの自由を保証し、自発的な活動を助ける役割を果たすべきだ」

という考えに基づいております。


娘自身、親の私が思っているより沢山の事をしてきているようで、幼稚園での生活に満足しているようです。
先生達も娘の成長を(担任の先生以外も)凄い感じているようで、先生達から娘の話を聞くのが楽しいです。

家族がやる事が多過ぎて大変なこともある幼稚園ですが、モンテッソーリ教育の幼稚園に入れて我が家は良かったなと思っております。



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