デジタルアーカイブ 社会「2枚の写真の読み取り」を聴いての学び

1.全体で話し合いが進んでいる中でも、個別に優しく対応しているのがすごい。
 自分の対応がいかに冷たいものかがよくわかる。
 子ども一人ひとりにしっかりと正対し、温かく優しく対応していくことができるようになりたい。

2.指名なしで発表が進んでいく中での声かけ
  「Kさん、他の人にもはなせるようにしてね、順番で話せるようにね。」
 この台詞も、とっても優しい調子で言っている。
 自分はどうか?きつく言っていないか? この辺は自分の授業のテープ起こしも進めながら、比較しながら振り返っていく必要がある。
 毎日1時間は録音し、もう1時間は録画するようにしよう。

3.写真を見るときの手順を紹介している場面があった。
 教えるべきことは端的に、明確に教える。
 そして、そのことを活用させて、子どもたちにダイナミックに話し合わせる。
 ここがすごい。

4.次にそれぞれの写真の特徴を一言で言わせている。
 多様な意見がでるような声かけが勉強になる。
 「みんなと同じじゃない、自分なりの見方があるほうがいい。」
 この部分は、楽しい感じでものすごくテンポ早く進んでいく。
 授業の中に緩急のリズムがあり、メリハリがあるのがとってもいい。

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