繰り下がりの引き算。
できない子が

S、B、Nの3名。

徐々にできてきた子が、

M、K、N


Kはできるか?確かめ不足。

まずは実態をしっかりとつかむことから始める。

誰ができて誰ができていないのか。それをつかめていなければ指導のしようがない。
今までの自分はそこをスルーしてきていた。
だから
できない子ができる
ようになっていなかった。

子どもの事実、実態が見えていなかったのだ。

子どもの事実、実態をしっかりつかみ、
課題を分析し、それらを解決するための手立てをいくつも考える。
それが教育だ。


というわけで、引き算の実態は以上の通り。
もちろん他にも見落としている可能性はある。

できない子3名にどう対応するか?
できかけている子は、練習の機会を作ってやることと褒め続けること、励まし続けることの2つがあればいい。

できない子には、

1 個別指導
 休み時間に呼んで指導する。

2 赤鉛筆指導
 薄く書いてやってなぞらせる。

3 授業中に意図的に当てる。そしてほめる。

4 授業の中で3問ずつ問題を出し、練習させる。
  全体に出すが、ターゲットはこの3名。

ザッとこのような指導が考えられる。
BTノートに一人一人の計画を書き出そう。