昔の映画を観ている。
朝10時の映画祭といって、週代わりで上映されている。

これがすっごくおもしろい。
今の映画にはない新鮮さがある。

テンポがゆったりとしているので観ていて疲れない。
話がおもしろい。

さすがに、年月を経てなお生き残った映画だけある。
今の映画で、50年後、どれだけの映画が生き残っているか?

朝10時というのもナイスだ。

朝、映画館にいき、映画が始まるまで、近くの喫茶店でモーニングをとる。
これが至福の時間となる。

毎週行くことは、あれこれの事情でちょっと厳しい。
でも、月に2回ぐらいはいきたい。

チケットもネットでとれるように手続きをした。
あとはギフトカードを購入すればそれで次回からもっと快適にチケットをとれる。
列にならばなくてもいいというのが何よりもいい。

今回観た「サンセット大通り」について分析する。


1 死者が真実を語り出す その設定がおもしろかった。

2 事件が起きた日から始まり、過去にもどり(6ヶ月前)そして、時間が起きた日になり、その後を描く。この時間設定のしかた、進め方が効果的だった。

3 主演女優のいかれぐあいがおそろしかった。
  映画の中にも出てきたが、ディッケンズの大いなる遺産をもう一度読み直したくなった。

4 主演男優の優しさに共感できた。
  自分ならそうは行動しないだろとは思ったが、こいつなかなかいい奴だなという共感を持った。

5 主演女優
  あれだけ金を持っているのだから、もっとそれを有効に使えばいいのに。
  壊れた心を自分で治すことはできなかったのか?
  優れた物語を読むとか、
  人のいない自然の中で、ひっそりと静かに暮らすとか。
  せっかくお金という武器を持っているのだからそれを有効に使えばよかったのだ。

6 あの主演女優とある人とがかぶった。
  地位、名誉に固執し、壊れていく。
  これは本当にこわいことだ。そして、周りも迷惑する。
  自分がこうならないように心しないといけない。
  良い勉強になった。


 あれこれ考えさせられる映画だった。
 白黒だったが、十分いま観てもおもしろい映画だった。