学年主任の先生が休まれた。
一学期末から学級がうまくいかずにSOSを出されている方だ。
一学期から指示が通りにくくなっていた。
クラス全体がダラダラ雰囲気になっている。
今日は4時間目が専科の授業で空き時間だったのでそのクラスに補強に入った。
全体的にはシーンとして静かな一時間だった。
ただ、いい加減さがひどく目立った。
漢字のテストをして、自分で答えあわせをして提出する。
ただこれだけのことだがちゃんとできない。
前の時間にやったらしい一枚目の漢字テストをパラパラみていると
丸がついているのは4~6個(50問中)、
間違えなおしも適当に2,3問書き直しているだけ、
空白がめちゃめちゃ多い。
そんな子が10人はいた。
子どもたちに
どうやって答えあわせしたの?
と聞くと
国語の本をみてやったそうだ。
答えが見つからないところもたくさんあり、しょうがなくそのまま空白で出した
ということらしい。
これはやり方が悪い。
まじめな子もできない。
不真面目な子がさぼっても叱られない。
そんな雰囲気を感じた。
そして2年前の自分の学級を思い出した。
まったくもって学級が崩れたのは自分の責任だ。
授業の中で「いい加減さ」「さぼり」は許してはいけない。
(もちろん時と場合によってあいまいさ、アバウトさは必要だが)
まじめに頑張っている子が損をするようなクラス作りをしてはいけない。
他人の振り見て我が振りなおせ
とはよく言ったものだ。
勉強になった。
ということで2枚目のテストは時間を限定し、答え合わせ・間違いなおしに時間を割いた。(本当は自分のクラスの日記をチェックしたかったのだが・・・)
①50問漢字テスト 約15分
10分ぐらいたったところで
「まだ時間がほしいという人?」
クラスの半数が挙手する。
「ではあと5分くらいとります。わかんない字はとばして分かる字をどんどん書いていきなさい」
5分ぐらいして
「まだもうちょっとやりたいという人?」
3~4人が挙手。
「じゃ、あと3分間。」
②途中の子もいたが打ちきり、答え合わせ開始。
答えのプリントを配ってやれば早いのだが用意してないので子どもに板書させる。
ほとんど完璧にできたという人?と聞くと5名が挙手したので10問ずつ黒板に書いてもらう。(内3名は去年担任した子だ。懐かしい。)
前に板書した中で一問だけ間違って書いているのがあった。
O君、とってもおしい。
この漢字だけ違う。
おしい。
どこが違うか分かる人?
と聞いて子どもに正しい漢字を板書してもらう。
以上で黒板には全て正しい答えが書いている。
丸つけ、間違いなおしをしなさい。
間違ったのや分からなかったのは正しく書き直します。
と指示したのだが全くやろうとしないのが一人いた。
そばに行ってもう一度同じ指示をする。
なんとかやり始める。
赤鉛筆ありませんという子が4名。
教室を見回しても貸し出し用はなかった。
友達に聞いても2本持っている子はいない。
しょうがないので自分の教室から赤鉛筆を持ってきて貸してやる。
ほぼ全員ができたところでチャイムが鳴る。
班の代表者に集めさせる。
ここでつわものが2名。
あれだけ繰り返し指示しても空白のままで出そうとする。
しかも前年度自分のクラスだった子だ。
ちゃんと埋めないとやり直しです。
(4時間目の終了時だったので)できるまで給食は食べれません
昨年度受け持ったということもあり、少し強めに言う。
学級の統率者として、
集団のリーダーとして、
徹底して指導すべきところは譲ってはいけない。
と強く感じた。
他のクラスに補強にはいるのも勉強になる。