国語で「回文(かがみことば)」の授業を行った。

※松藤氏が岡崎ドリームデイで行った授業の追試である。

※絵は五味太郎の「ことばあそび絵本」をスキャナで読み込み、プリントアウトしたものを使った。

2月の授業参観の日に2問出題した。

復習です。

かがみことばを作ります。書けた人は手を挙げましょう。

授業参観でやったやつやあ~という声が上がる。

7人ほど手が挙がった段階でSさんを指名。

前に出て書かせる。

ねつきいいキツネ

正解である。

よくできた!!あってた人は赤丸。まだ書いてない人は写しましょう。

復習第二問目

さあこれはできるかな?

4人が挙手。

やんちゃな男の子を指名。

にわとりとことりとわに

正解。チョー天才だ。

じゃ、復習3問目

これはもう忘れてしまっている子が多かった。

書けた人は立ちます。

12,3人が立った段階で、

立ってる人で言います。さんはい、

ここで声がそろわない。

もう一度、さんはい。

3,4人が違うことをいっている。

そこで2名に前に出てこさせ、黒板に書かせる。

2名とは言い方の違った子である。

①てんぐのはのぐんて

②てんぐのははのぐんて(天狗の母の軍手)

①も②もかがみことばとしては間違いではない。ただ授業参観でやったのは違ったよね。

といい、正しい読み方をしていた女の子を指名。

てんぐのははのぐんて(天狗のは葉の軍手)

前にやったのはこれだったよね。

と伝える。

さあここからが本番である。

これは難しい。チョー難問だ。

ちなみにうちのクラスの子どもは難問が大好きだ。

算数や国語でよく難問を出すが、ものすごく熱中して取り組む。

雨が降っている。

おじさんがいるなあ。

などと口々にいう。

そうだ、雨が大ヒントだ。よく気が付いた。

とほめる。しかしなかなか難しいようなのでヒントを板書する。

た○○○○○た

さあ、どうだ。

分かった人は紙に書きます。絶対に声には出しません。

ここでクラス全体がシーンとなる。

集中しているのだ。

書けた人は持ってきます。でも、絶対に声に出してはいけません。

ここでクラス一のやんちゃ君が一番に持ってくる。

全くちんぷんかんぷんの答えなので

全然違います。0点。

といって大きくバツをつける。

何人か全員バツ。

そこで次のヒントを言う。

雨が降っているからおじさんはどこにもいけないんだ。

どこかに行くことをなんていいますか?

おでかけ

出張

旅行

漢字一文字でどこかに行くことをなんていいますか?

一瞬シーンとなる。

旅!

旅だ!!

そうだよ。旅だなあ。

ここで

あーわかったー!!

言う声が上がる。

2、3人が一気に急ぎ足で持ってくる。

たびのひのびた

正解!!大きく○。普段授業ではおとなしい、控えめの女の子だ。

逆転現象が起きた。いつも活発に発言するやんちゃ君が全員バツ。

おとなしい女の子が次々と丸をもらう。

10人ほど正解したところで正解を板書させる。

く○○○○○く

さて答えは何でしょう??

うちのクラスでは休み時間になってもひたすら考えている子がいた。

正解は・・・・・・・・・

言いません。