新宿駅東口~新宿2丁目、歌舞伎町方面へ架空バスを画策中で、そのルートを実地調査すべく散策してきました。


新宿に着いてから100円ショップで買うものに気付いたので検索したら、西武新宿ペペ(西武新宿駅)の8階にキャンドゥがあるとのことなので、まずここに行きました。


エレベーターで8階に上がり、ここを利用することはあまりないので今更気づいたのですが、エレベーター内の案内が定番の英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語に加えタイ語も書かれていました。
この上が新宿プリンスホテルであり外国人観光客の利用も多いということを考慮しているのかもしれませんし、調べたらプリンスホテルもタイ語での接客に対応していることが分かりました。


まずは新宿駅東口をスタートし、新宿通りを歩いてディズニーフラッグシップ東京の前を通ったら、バレンタインが近いということもあってかディズニーキャラのチョコレートが飾ってありましたね。
なお、新宿駅東口~新宿3丁目の間は都営バスの品97系統と同じルートになります。


その後は真っ直ぐ進んで新宿2丁目の交差点を越えたところで裏道に入り太宗寺に向かいました。バス停は太宗寺の正面に設定するつもりです。


そして真っ白なお地蔵さんが鎮座していて、一瞬雪が積もっているのかと思ったら「塩かけ地蔵尊」でした。
また、ここは猫に餌付けしている人がいるようで猫が数匹いたのですが、残念ながら餌を持ってこない人には全く懐いてくれない猫ばかりでした。


そして新宿御苑前駅を少し通り過ぎたところにある花園公園に立ち寄り、ここもバス停に設定するつもりです。
花園というと歌舞伎町に近い場所の酉の市で有名な花園神社があることからそちら方面のイメージが強いし、花園神社も内藤新宿の鎮守だからもちろん大いに関係あるのですが、町名だと新宿御苑前駅周辺の新宿1丁目がかつての花園町だったらしいです。
そして、公園の片隅に「三遊亭圓朝旧居跡」の石碑がありました。三遊亭圓朝(1839~1900)は幕末から明治にかけて活躍した落語家で、ここに住んでいた頃は既に寄席から身を引いていたそうです。
なお「二代目三遊亭圓朝」が存在したそうですが、襲名するも高座に上がることなくすぐ亡くなってしまったため「幻の二代目」となっていて、その後も現在に至るまで圓朝を襲名する人はいないようです。


その後は長善寺の横を通って靖国通りに出て、2丁目に少し足を踏み入れてランチに。バスルートはここで2丁目の中まで踏み入れず新宿5丁目まで靖国通りを直進するつもりです。


そばにレインボーカラーの鳥居が目を引く店があって、これがなかなか印象的でしたね。
普段はバー「あいの部屋」となっているところが水曜日限定で「炒飯専門店亜央居」の名前でランチ営業をし、以前から話は聞いていたのですが今回初めてお邪魔させていただきました。


炒飯は何種類かありますが今回はキムチ炒飯を注文。つい大盛を注文してしまったのですが、大盛だと意外と量が多かったので個人的には並盛でも十分なくらいでした。
そして、後で知ったのですが梅炒飯は今回新登場だったそうで、今度機会があればこちらも食べてみたいところです。


食後は靖国通り沿いに戻り、新宿5丁目を曲がって花園神社に立ち寄りました。


ここからは歌舞伎町の真ん中を縫って区役所通り経由で稲荷鬼王神社の先で職安通りに出て、最後は西武新宿駅の横を通って新宿駅東口に戻るという想定です。

なお、当初は東急歌舞伎町タワー前にバス停を設置しようと思ったのですが、西武新宿駅の北口と南口に近い場所にバス停を設けた方が利便性が高いだろうなど、諸事情を考慮してここに設置するのは止めました(西武新宿駅北口→東急歌舞伎町タワー前→西武新宿駅南口とバス停を設置したら異常に停留所間の距離が短くなるので)。
なお、新宿通りは休日に歩行者天国になるので、ここを通る品97系統と同様に休日は新宿駅東口から発着できないので靖国通り回りにする必要が生じることにも、今回歩いて気付きました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/23437352.html

 

 

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