先日は佐倉ふるさと広場で開催中の「佐倉チューリップフェスタ」に行ってきました。鉄道関係や架空世界・架空鉄道関係の散策は特にしていないのですが、道中で興味深い珍発見がいくつかありました。

京成佐倉が最寄り駅なので京成を利用しますが、久々に乗ったら日暮里駅にホームドアが設置されていました。
日暮里から1時間弱で京成佐倉に到着。佐倉ふるさと広場は途中の車窓から見え、線路沿いを戻るような感じになりますが、途中に駅がなく駅から会場まではバスでの移動となります。ここは足利フラワーパーク駅が誕生した両毛線のように新駅設置をと言いたいところですが、公園周辺はほとんど住宅がない場所です。

都営浅草線からこちら方面に直通する車両はほとんど京成の車両で、京急や都営の車両は滅多に来ないと思ったのですが、京急600形が停車していました。これは京成高砂以東に乗り入れる京急車運用で成田スカイアクセスに乗り入れず京成本線だけを走る今のところ唯一の運用でした(他はアクセス特急の間合い運用ばかり)。



京成佐倉駅からは会場直行シャトルバスがありますが、三菱エアロエースの9m車を使っていました。最後列は大型車だと4~5人掛けが一般的ですが、このバスは何故か3人掛けで両側にテーブルがあり、何となく特等席風なのでここに座りました。3人掛けの理由は定員を30人未満に抑えるためだそうで、30人を超えると高速料金が大型から特大になって高くなるので、敢えてそうしているのだそうです。

会場は中央にそびえる風車が目を引きます。その周囲に沢山のチューリップが植えられていますが、やはり旬を過ぎてしまったようで既に散っているものも多かったです。
また、展望台があって園内を一望できますが、周囲に建物がないため北海道くらいでしか見られないと思っていた地平線が見えるほど広大です。東京近郊で地平線が見える場所は非常に珍しいのではないでしょうか。
そして風車小屋「リーフデ」内の見学もできます。この風車はメカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建設されたものだそうで、リーフデの名称は、関ヶ原の戦いが起きた1600年(慶長5年)に豊後国に漂着したオランダ船の名称です。
風車内にはオランダで生まれたキャラクターであるミッフィーが置いてあるほか、オランダ製自転車も展示してありました。
ちなみにオランダは、自他ともに認める自転車大国なのだそうで、1人あたり保有台数は世界トップなのだとか。中国だとばかり思っていましたが違いました。会場内にもオランダ自転車なるものが置いてあってレンタサイクルとして貸し出していました。
風車小屋の半円窓から見る外の景色もなかなかいいものですね。

そして、ここでは印旛沼遊覧船の受付をやっていて、約40分1000円だったりで乗りませんでしたが、水の上からだとまた違った風景も楽しめたかもと思うと、乗っておいた方がよかったかもしれません。
休憩室には佐倉市ゆかりの著名人のパネルが展示されていて、佐藤優香(トライアスロン選手)、荻野目洋子(歌手)、高橋真琴(画家)、モンキーパンチ(漫画家)の4氏が紹介されていましたが、個人的には佐倉の著名人というと巨人の長嶋茂雄名誉監督のイメージが強いです。また、モンキーパンチ氏の代表作「ルパン三世」に因んで佐倉市の原付ナンバーはルパンの絵柄入りのものが3000枚限定で発行されたそうですが、1台も見かけませんでした。
チューリップフェスタを見終えた後はバスで京成佐倉駅に戻ろうと思ったら、ちょうどバスがない時間帯で1時間以上待たされるのと、歩いて散策すれば何かしらの見どころが発見できそうなので歩いて駅に向かうことにしました。

ふるさと広場横の印旛沼沿いの自転車道は、「桜並木サイクリングロード」と案内されていますが、「(千葉県道406号)八千代印旛栄自転車道線」と書かれていて、県道ながら自転車専用という珍しい道です。

また、公園入口とバス乗り場の間に一般道なのに何故か高速道路のようなキロポストがあるのを発見。地図を見るも有料道路の類は近くになく、何故こんなのがあるのか不思議です。
駅までの道中では、六体の地蔵がある常安寺、洋ランの店・櫻井農園、下根の山王神社、牛乳直売の金子牧場などに立ち寄りました。

そして、駅が近くなってきたところで、駅方面に向かう道と踏切を越えて佐倉市役所方面に向かう道との分岐点に弁財天があり、隣には象の顔をした「幸心宿ガネーシャ神」と「ムシカ」というネズミの神が鎮座していました。お堂は手作り感のある建物で割と新しめの像でしたが、弁財天とともにインドの神なので、そういう縁で建立されたものでしょうか?街中にこういうのがあるのは珍しいのではないかと思います。

最後は京成佐倉駅前で食事にし、麺場四代目佐倉駅前食堂というラーメン店に入り「鬼辛とんこつつけ麺」を食べてから、佐倉駅始発の都営浅草線直通の快速西馬込行きに乗車。この辺では見かける機会が少ないだろうと思っていた都営5300形が充当されていました。

都営の車両といえば昨年末に新型車両の5500形が搬入され、当初は春頃営業運転開始と言っていましたが、営業運転開始の気配がないどころか試運転すらいまだに行われていないようです。誘導障害が発生したり機器に不具合が見つかったりしたのでしょうか?
日暮里まで行きたいので青砥で上野行きの各駅停車に乗り換えましたが、1つ手前の京成高砂で車掌が交代したと思ったら、この車掌が何故か自動放送のようなしゃべり方をする人でした。東北新幹線などの自動放送のようなしゃべり方で声も似ていて、一瞬京成に男声の自動放送でも入れたのかと錯覚しましたが、接続する電車の時刻など自動放送ではカバーしきれないこともきちんと案内していたので、やっぱり車掌の肉声でした。面白いしゃべり方をする人がいるものですね。
ちなみに京成は、かつて昭和50年代頃にバスのようなテープ式の自動放送を使っていたことがあり、バスのように広告放送も行われていたそうですが、当時の技術では音質が良くないとか、成田空港開港遅れで経営難に陥っていた時期に広告放送を行なってまで苦し紛れに増収をはかろうとしたというマイナスイメージを持たれてしまったなど、評判はあまりよくなかったようで、短期間で廃止されてしまいました。
思わず自分の声で架空鉄道の自動放送でも自作してみようかと思いましたが、その前にボイストレーニングをしなくてはいけないと思います。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40940428.html
(2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40940438.html

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