福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「寒鯉」だった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
福岡市は曇り時々晴れ、気温11℃です。本日のお題は「寒鯉」。
寒鯉や兼六園は閑散と
兼六園は金沢にある日本三名園の一つですね。唯一訪れたことがあります。閑散とすることはないかもしれませんね。(笑)雪の兼六園は趣きがありそうです。「かん」の韻を踏めましたし、「ん」の五回のリフレインにもなりました。
寒鯉や兼六園に故人の句
金沢の俳人で故人となられた今村征一さんを偲んでみました。生前にネットでご指導頂きました。』
先ず、兼六園には立派な鯉だけか?ちょっと気になった。
一句目、錦鯉だけでなく、普通の鯉もいるようだ。
安心した!(笑)
ハートを持つ鯉もいるようだ。
正しく、恋する鯉だ!(笑)
二句目、金沢の俳人で故人になられた今村征一さん。
生前にネットで俳句の選を何度も受けて、ご教示下さった。
実は、昨年も「芳根杏子日記」のリブログで今村征一さんとの思い出を語っていた。
嘗て所属していた「俳句大学」で今村征一さんに選を戴いた句は80句近くある。
今回はその中から今の季節の句を一句!
谷筋を幾重にも見せ冬紅葉
である。
今村征一さんは、新聞の投句、ネットの投句などいろんなところでお句を拝見する俳人であった。
寒鯉や天の俳人どつかりと
ハイジャン男
天国で寒鯉の俳句をどっかりと腰を据えて詠まれているに相違ない。




