福岡市南区の自宅の庭
楓の落葉がたくさん落ちている。
楓は人の5本指によく喩えられる。
黒くなった落葉はウクライナの戦火で焼け死んだ子供たちの指のよにも見えてきた。
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「落葉」だった。
昨日、冬紅葉を見物するために福岡市城南区の友泉亭を訪れた。
まだ、見頃の冬紅葉もあったが、地面にはたくさんの楓の落葉があった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り、気温2℃です。これは寒い!
本日のお題は「落葉」ですね。昨日、友泉亭で見た楓紅葉の落葉で詠んでみます。
奈落より助けてと呼ぶ落葉かな
「な」の頭韻と尾韻さらに「落」のリフレインになりました。楓の落葉がウクライナの皆さんの指先に見えました。最初は「助け求める」にしていましたが、掲句の中七の方が迫力がありますかね?』
このコメントを送って直ぐだった。
ニュースに以下のような記事が出て驚いた!
『ロシア プーチン大統領
「私はロシアをただ救っただけではない。奈落の淵から脱したのだ」』勘違いも甚だしい!
しかし、世界には先日、ロシアに亡命したアサドやウクライナ戦争にロシアに加担して兵を送り込みその人件費を横取りする悪辣な金正恩など独裁者が今でものさばっている。
プーチンも選挙で選ばれたとはいえ、独裁者の一人だろう。
世界を全て民主化するにはやはり教育しかないように思えてきた。
ウクライナ怒号発する落葉かな
ハイジャン男