福岡市南区の住人、ハイジャン男の趣味は俳句だけではない!
小学校2年生の時に始めた蝶採集がある。
ハイジャン男は、中学生となり、運動クラブ(バスケットボール部)に所属したために、蝶採りは遠のいてしまった。
しかし、クラブ活動の合間に、同級生のI君と蝶採集に出かけていた。
I君は、東大医学部を卒業して、ハーバード大学医学部内科学教室の主任教授となった努力する秀才だった。
ハイジャン男のブログ記事のテーマの一つに「蝶」がある。
現在までに、97の記事がある。
その第一回目の記事は「キリシマミドリシジミ」
ハイジャン男が蝶採集を始めた64年前は、珍蝶としてもてはやされていた。
本日は、日本の国蝶のオオムラサキの話をする。
これは、やはり中学の同級生の群馬のボランティア男こと林さんが夜間にクヌギの樹液に来たオオムラサキを撮影したものである。
群馬のボランティア男である。
何故、そう自称するのか?というと、群馬の昆虫館をボランティアでお世話をしているからだ。
オオムラサキの話題になった訳は、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題が「オオムラサキ」だったからである。
その中で以下のようなコメントと俳句を送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市はほぼ晴れ、気温28℃です。本日の杏子さんの俳句のお題「夏蝶」でその中の国蝶のオオムラサキ。捕まえたのは、2006年、熊本県阿蘇地方でした。同好のMさんと二人で少年のようになって追っかけ回しました。
オオムラサキ採りて天下の夏を知る
その時の俳句です。季重なりが何だ!?の勢いですね。推敲するなら、
オオムラサキ採りて満面天下一
字余りが嫌だというなら
オオムラサキ採り満面天下一
元句と推敲句を見せたら、季重なりでも元句が良いという人もいるでしょうね。』
ここで、オオムラサキのことのおさらいをしておこう、
杏子さんもコメント欄で感心されていたが、オオムラサキを採集する日は、少年に戻ったようになる。
不思議な魔力を持った蝶である。
少年へオオムラサキの魔力かな
ハイジャン男