ハイジャン男の定点観測の花ミモザ











夜道でしか出会えない。


何故ならば、朝は、河津桜の観察がある。


余程、天気が良ければ、両方を写真に収めるという手もなくはない。


距離的に数百メートルの距離である。


この写真は、3月4日の20時30分に福岡市南区南大橋のとあるお宅の花ミモザである。


本日、「芳根杏子日記」の俳句のお題が「ミモザ」であった。









そこに、次のようなコメントを送った。もう、ブログ内に掲載されていた。


『ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市は、ほぼ晴れ、気温7℃です。杏子さんのお題「ミモザ」は、家のそばのお宅にあり、定点観測しています。丁度、街灯の下に咲いており、夜の撮影になります。朝は、河津桜の観測があるので違う道を使うからです。


忍び逢ふ街灯の下花ミモザ


おっ!夜の忍び逢い風景になりました。本当は、スパンと「夜の忍び逢い」を俳句にしたかったのですが八音なので難しく掲句になりました。ブログ記事に発展しますね(笑)。』


この中でも述べているように「夜の忍び逢い」→「夜霧のしのび逢い」という映画のテーマをそのまま入れて俳句にしたかった。しかし、霧は季語なので使えない。






そうだ!「花ミモザ」を先に据えるのだ。


「花ミモザ咲く下夜の忍び逢ひ」


ハイジャン男


芳根杏子さんに、推敲句も載せて戴くようお願いしてみよう。