ハイジャン男は、幼稚園は地元の清星幼稚園に通った。家から歩いて7〜8分の福岡市南区三宅にある。
この幼稚園の近くにレンガ造りの建物がある。
この付近の塀もレンガ造りだったが、2005年の福岡西方沖地震の際に壊れて、塀が無くなった。
先日、恐る恐るこの道を通らせてもらった。
枝垂れの紅梅が咲いているのを見せてもらいたかったためだ。
初めて踏み入らせてもらった。
この時にも、実はレンガ造りの建物が何なのか?あまり気に留めていなかった。
この小径には、お蔵風の建物が多い。
特に、この白壁のお蔵である。
この白壁の建物はお蔵であることは明らかである。
その前にある大木は藪椿の木である。
そして、、。
蔵に沿う形で藪椿の生垣があり、藪椿が一輪咲いていた。
アメブロ のお友達で俳句を募集されている芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題は「椿」であった。
そこで、次のようなコメントと俳句を送った。
『おはようございます。福岡市は、雨、気温7℃です。杏子さんのお題「椿」ですが、昨日、私も生垣になった藪椿を見つけました。私の家の地区の大地主のご一族のお宅の一角にある生垣の椿でした。近くに白壁のお蔵があります。いつも通る小径を抜けて行きます。
白壁の蔵と椿に沿ふ小径
お蔵のある場所はおそらくお屋敷の裏ですよね?そこに小径があるのはなるほどと思った次第。これは、ブログの素材か?(笑)』
さあ、これからがまとめなのだが、最初に登場したレンガ造りの建物もお蔵だったのでは?と思う。
とにかく、広いお屋敷で、いくつもの蔵があるということである。
福岡市南区三宅は、農産物の集積地として栄えていたという。
その地にこれだけのお蔵をお持ちのSさんのご一族は、どんな家系なのか?その歴史を調べてみたいものだ。
「華麗なる一族に沿ふ紅椿」
ハイジャン男
ホントに即吟です!