福岡市南区の住人ハイジャン男のブログの俳句ネタである。


本日のブログの俳句のお友達である芳根杏子さんのブログ「芳根杏子日記」の俳句のお題は、「小さい春見つけた!」で何を詠んでも良いことになっていた。


先日から気になっていた写真があった。











仏の座が葉っぱの海の中に一輪花を咲かせていた。


最初は、全て仏の座の葉っぱだと思っていた。



このことを思い浮かべて、以下のような俳句を詠んだ。


そのコメント全文である。


『おはようございます。福岡市の現在の天気は、曇り、気温7℃です。杏子さんのお題「小さい春見つけた」。これにします。

葉の海におはしましける仏の座

先日、幼稚園の農園に葉っぱが先にたくさん生えてきました。よく見ると、一つぼつんと仏の座が咲いてました。「おはしましける」は調べた結果です。最高の尊敬語でしょうか?』


「おはしましける」というのは仏の座に係る最高の尊敬語であろう。







これがブログのリンクである。


この記事を書こうと思ったのだが、一つ合点が行かないのは、この葉っぱの海は、仏の座から来ているのか?それとも、違う植物なのか?ということであった。


現場は、福岡市南区三宅の清星幼稚園の農場である。


本日、良く見ると、この葉っぱは違うようだ。


そこで、また、Googleレンズに聞いてみた。












すると、アメリカフウロではないか?とのこと!








外来の雑草のようだ。




ホトケノザは、春の七草の一つである。







ホトケノザのWikipediaである。


ホトケノザは新年の季語になっている。


旧暦で正月に生えてくるわけで、今回の小さい春見つけた!にかろうじて加えて欲しい!


ハイジャン男の失敗であったが、改めて、季語が旧暦と新暦が入り混じっていることを改めて思い知らされたというわけである。


「旧暦の季語で失敗小さき春」


ハイジャン男


これは、報告の部類の俳句だ!