昨日、福岡市中央区の西公園を訪れた。


この西公園には、幕末の福岡藩士で明治維新に間接的かもしれないが貢献した志士二人の記念碑がある。


一人は加藤司書である。








加藤司書のことは、この記事を参照下さい。


もう一人は平野国臣である。









平野国臣のことは、何度も記事にしていた。







その一つをここに示す。






 











今回、驚いたことがあった。






よく読んでみると、平野国臣は、真の国の臣にならんと、自ら名前を国臣に変えたというのである。


この無私の精神は、武士道の特徴かもしれない。


武士は、天皇のため、或いは主君のため、そして場合によっては、人民のために、自分の命すら捨てても構わないというとんでもない崇高な精神の持ち主なのだ。


今、問題となっている政治家の着服とかあり得ないことである。


切腹にも値しない輩たちである。


「春の野に出現したる国の臣」


ハイジャン男


安倍派の五人衆を戒めに現れてほしいものだ。