昨日、ハイジャン男は、福岡市植物園を訪れた。
福岡市植物園はこの地図にあるように、福岡市中央区の南公園と呼ばれる丘の上にある。
高さは60mあり、展望台のある場所は、64.2mある。
この展望台はさらに20m近くある。植物園の木々以上の高さにしないと展望台にならない。
その展望台から、ぶるぶる震えながら、脊振山を望んだ。
吹雪の脊振山の荒々しさが伝わって来る。
もっと激しい吹雪となれば、こうして山の姿すら捉えられない。
本日のアメブロのお友達の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題が「雪」だった。
これは、相乗りさせてもらおうと次のコメントを送った。
『おはようございます。福岡市の現在の天気、やや曇り、気温1℃です。福岡市も雪は積もってません。昨日、植物園の展望台から山々を見ました。一番高い脊振山だけ吹雪の山でした。
孤独なる高さ吹雪の脊振山
孤独のことを孤高とはよく言ったものですね。山から出た言葉でしょうね。脊振山は1055mで石鎚山には敵いません(笑)。』
ということで、
孤独なる高さ吹雪の脊振山
を詠んだが、これを推敲して締めたい。
「煌めける孤高吹雪の脊振山」
ハイジャン男
推敲句について、コメントすると、完全な吹雪の山を私たちは見ることは出来ない。吹雪いてはいるものの少しは気付いてほしいという願望もあるちょっとだけ煌めく脊振山ということである。