昨日(11/26)の「大坂城 天守」の続きです。
今回最も訪ねたかったのが今春オープンした「豊臣石垣館」です。
「天守」5階から一気にエレベーターで下りて、「豊臣石垣館」へ向かいました。こちらは、やはりインバウンド顧客には人気がなく、お客さんは日本人が殆どです。
「豊臣石垣館」の外観 ↓
パンフ ↓
パンフ ↓
入口に掲出されていた「大坂夏の陣屏風絵」の複製 ↓
立派な建物の1階では「豊臣石垣や徳川石垣」の説明のビデオが流れていて、発掘された「豊臣大坂城」の「石垣」の実物は地下にありました。
地階に降りて目の前にあるのは、一カ所だけで拍子抜けしました。もっと色々な箇所の発掘された展示石垣があると思っていたので、少しガッカリでした。
これが地下に眠っていた「豊臣大坂城の石垣」 ↓
その石垣は、時代的には当然「野面積み」で、隅石は未だ未完成な「算木積み」になっていて大きな石が交互に積まれています。
「野面積み」の石垣 ↓
未発達な「算木積み」 ↓
横から見た未発達な「算木積み」 ↓
その中に直方体の石が見られましたが、それは「古墳時代」の「石棺」の未完成品とか、また、少し丸い石は古代寺院の「礎石」だそうで、「転用石」が積み込みされた痕跡です。
一番上が「古墳時代」の「石棺」の未完成品、その下三個は「古代寺院」の「礎石」だったとか ↓
2〜3個の石の表面が赤茶けていて、それが「大坂夏の陣」の痕跡で落城の際に燃えた跡だそうです。
赤茶けたのは「大坂夏の陣」で表面が焼失した痕跡 ↓
階段上からも見下ろせるようになっていて、そこからは「石垣」の裏側に沢山の小石が詰め込まれている「裏込石」が確認できます。その中には、石塔の台座、五輪塔、墓石も詰め込まれているそうです。
「裏込石」も見えます ↓
上述した石には、順番に光を当てて解りやすくはしてくれてました。また全体にも光の色が変わる仕掛けが施されていましたので、変化に富んだ展示になっていました。
光の色が変化 ↓
光の色が変化 ↓
「豊臣石垣館」を出ると、先ほどまでの快晴の空から曇天になっていましたが、雨が降る様相でもないので、取り合えず「大手門」から次に向かおうとする「空堀商店街」に行く地下鉄駅「谷町四丁目」へ歩き出しました。
次回は、「大坂城大手門」までの写真と、「豊臣秀吉」が築きましたが「大坂冬の陣」後に埋められた「空堀」跡近辺の「空堀商店街」をお届けします。
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