＜速報＞ 本日（８／２２）、中学１年生の孫と一緒に「青春１８きっぷ」を使用してお日帰りお城巡りをしました。
孫君は、野球の練習やら塾通いの合間を縫っての参戦で、前々から一緒にお城巡りに行きたいと言ってたので、今日の空いている日に敢行しました。
「川西池田駅」で待合せ、６時５７分に出発、暑くなる前の午前中に「犬山城」へ着くように乗継ぎ「鵜沼駅」には１０時３０分に到着しました。
「鵜沼駅」からは「木曽川」を渡り、山上に建つ「犬山城天守」を眺めながら歩きました。約３０年前には長男と「犬山城」へ訪城したのもこのコースだったな～と思いを馳せて城を目指しました。
木曽川越しの国宝「犬山城」 ↓
「犬山城」（愛知県犬山市）の国宝「天守」へは、私は６～７回目ですが、孫君は初めてなので、色々説明しながらの登城となりました。インバウンドの影響なんでしょうか、入城すると「天守」内は結構混雑していました。
やはり現存「天守」内は、木の味のある艶がいいですね～ また階段の急な角度も当時を物語っています。
急な階段 ↓
１階の「御座の間」、一つしかない「石落とし」と「石落としの間」、「付櫓」内の部屋、そして最上階の赤い絨毯と木曽川の眺め等を堪能して、城下南側の「犬山城城下町」で孫君の希望で手打そば「まつい」に入ってランチタイムにしました。
手打そば「まつい」
ランチが終わり「鵜沼駅」から「岐阜駅」までＪＲ高山線に乗車して１３時半に着いて、金華山ロープウエイ乗り場までバスで移動しました。
５年前に登城した時は大雨に祟られ、「金華山」山上の「岐阜城」（岐阜県岐阜市）の「天守」の写真や「天守」からの街並みもガスに覆われた映像ばかりしか残っていなかったので、今回は楽しみにしての登城です。
孫君とは一昨年の年末に麓から山頂まで歩いて登城しようと計画していたのですが、その前日から大雪で「岐阜城」行きを断念したので、今回夏場だったので歩いての登城ではなかったものの、良い眺めに満足していたようです。
「天守」だけでなく、石積みや井戸跡、途中の「堀切」や「門」跡等の見所を解説しながら、標高３２９ｍの高さで少しばかりは麓よりも涼を感じながらの山城巡りを楽しめました。
ロープウエイで麓に降りて、「織田信長」が麓に築いた「千畳敷」もグルっと１周探索して「岐阜城」を後にしました。
「信長の館入口の冠木門」 ↓
帰りは「岐阜駅」を１６時４０分に乗車、「大垣駅」で乗換えた後に、岐阜駅で買ったお弁当をクロスシートの席で早めの夕食として車弁して旅のムードを堪能できました。
「米原駅」からはＪＲ西日本の「新快速」に乗換えて「尼崎駅」まで乗車、ＪＲ宝塚線に乗換えして「川西池田駅」へ向かい１９時４０分に着く予定です。
今日は、久々に中学生になった孫君とのお城巡りで、お城や歴史の話だけでなく、学生生活や野球の話や普段の生活など色々とお話ができた良い１日となりました。次回は、山城に登りたいとの希望を聞いたので計画を練ろうと思いました。
詳細はまた投稿しますので、また御覧ください。
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