「”緊急事態宣言”で外出自粛中の蔵出し企画」は、第一弾、第二弾、第三弾をお届けし、現在は第四弾「”RC造りの外観復元で再建された天守”を色々な方向から顔・姿を見る」をお届けしています。
※RC造り=鉄筋コンクリート造り
第一弾では、「”現存12城の天守”を色々な方向から顔・姿を見る」
第二弾では、「太平洋戦争まで現存していた天守で”外観復元で再建された天守”」を色々な方向から顔・姿を見る」
※戦後も生き延びましたがその後の失火で焼失した「松前城天守(御三階櫓)」を含む
下記↓は、和歌山城のURLですが、この中に第二弾の各お城のURLを貼り付けしています。
https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12593211428.html
第三弾では、「”木造復元で再建された天守”を色々な方向から顔・姿を見る」をお届けしています。
下記↓は、掛川城のURLですが、この中に第三弾の各お城のURLを貼り付けしています。
https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12594496124.html
第四弾
熊本城① https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12594558897.html
熊本城② https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12594558897.html
本日は、「会津若松城」をお届けします。戊辰戦争で砲弾を受けた古写真等が残り、それに基づいてRC造りで外観復元されました。江戸時代には、冬の凍結防止の為に”赤瓦”を用いていましたが、天守復元時に”黒瓦”で再築、しかし現在は”赤瓦”に取り換えられています。
<会津若松城天守(RC造りの外観復元)> 福島県会津若松市
・五層五階地下二階 複合連結式、層塔型、白漆喰総塗込め、RC造りの外観復元、最上階には高欄取付け、屋根瓦は赤瓦(写真は以前に撮影したので黒瓦)
※「天守」からは「走長屋」「鉄門」「南走長屋」「干飯櫓」と繋がる
・蒲生家、加藤家、会津松平家 23万石(最終石高)
月見櫓跡(南東側)から、土塀が囲っているので六層に見える、瓦は黒瓦(赤瓦に取替え前の写真)
本丸跡東北側から(正面には付櫓、その上には入母屋造りの出窓、右側には切妻の出窓、天守には数多くの鉄砲狭間)
南東隅より見上げる(左に切妻の出窓、右には入母屋の出窓が付く)
北東隅、最上階には廻縁・高欄
天守南面、走長屋と鉄門が繋がる
鉄門前から南面を見る
干飯櫓から鉄門越しに見る天守南面
次回は、「福知山城」の天守をお届けします。
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