<熊本城①>”RC造りの外観復元で再建された天守”を色々な方向から顔・姿を見るの続き<熊本城②>をお届します。
※RC造り=鉄筋コンクリート造り
4年前の「熊本大震災」でかなり傷んでしまった天守群でしたが、今春には「大天守」の修築が完了して再び美しい姿となって外観デビューを果たしました。しかしながら、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、天守下までの散策ルートが現在は閉鎖されています。
下記の写真は、”大震災前の写真”と”最近修築完了後の少し遠目からの写真”、そして”古写真”を掲載しました。
立派な勇姿をご覧ください!
<熊本城天守(RC造りの外観復元)> 熊本県熊本市
・三層六階地下一階 小天守との連結式、望楼型、下見板張り、古写真による外観復元
※「小天守」とは渡櫓で連結
・加藤家、細川家 54万石(最終石高)
「大天守」(南面)と「本丸御殿」の一部
「大天守」(東面)
「大天守」を下から見上げる
「小天守」(南面)
復興工事で修築された「大天守」と手前は修築中の「小天守」(2020.3現在)
復興工事中の「大天守」と「小天守」(2018.10時点)
「古写真」(西南戦争で焼失前)
次回のブログでは、「会津若松城」の天守をお届けします。
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