人なんてどうだっていいんですよ。
別に他人やおろか人って人種滅んだって、知ったこっちゃないんですから。


そう信じても結局は人が気になってしまう。今も昔も。

だから、これからはあまり関わらない方がいいのかもしれない。
だってそうでしょ?
知ってしまうと、悲しみも増えるよね。
だったらあまり関わらず、ただの蝋細工にでもなりさがればいいんだよ。
この世界に変わらぬ物などない。
それは必然と言えよう。
しかし、その必然を見届けるのはあまりに哀しい。

馴染みある世界が変わってゆく。もはや変わりゆく姿を留める力はない。
そして、見守る事しか叶わない。


もう一つ変わりゆく世界。
それは我が友だ。
変わり行き着く先はやはり哀しみだろう。しかし、我が友が望むなら支えよう。
僅かな時間ではあるが、それが友として出来る事だろう。

世界が哀しく変わりゆく。