今住んでいない我が家

GWなので掃除しに帰った

仕事の関係で都心部に住んでるけど

この郊外の家が大好きだ

ここで子育てした

思い入れのある家

自分で設計にも関わったから

動線めちゃくちゃだけどそれもまたいい


完成した時家に名前付けたんだ

"Jasmine  cottage "

完成した年に生まれた娘の名前の漢字から

つけた名前。

下手くそなハンドメイドプレートも

今は埃被ってる



愛について考えてみた


ライブハウスで観た二十歳前後の

若者が作る楽曲の歌詞には

たいてい『恋愛』の " 愛 "

が出てくる

この年代の子たちにとって

「愛」🟰「恋愛」

なんだろうな

ドキドキする不安定なスリリングな物

私もかつてはそうだった記憶がある



少し年齢が上がって結婚したら

「愛」🟰「家族愛」

これを体感する

結婚する前と後では

相手は同じなのに

愛の種類が変わるのが面白い

穏やかで安定的で静かな幸せを感じる愛



子供ができたらものすごく変わる

「愛」🟰「母としての愛」

(私女だから女性目線ね)

本能から沸きあがる強くて大きくて

生きている証みたいな愛

「私はこのために生まれてきた」

そんな感覚になったなぁ

我が子を守るためには自分の命なんか

簡単に差し出せる、そんな気持ち



子供が大人になる頃には

「愛」🟰「全ての物に感謝する愛」

の存在に気付く

『お陰様』という言葉を自然に

多用するようになったり

自分より未熟なものに対して

温かく見守るような気持ち

自分の周りの全ての物に

『お陰様で』と感謝する気持ちが

自然に湧き上がってくる

そして「母としての愛」は

少しトーンダウンはするけど

相変わらず持ち続けている



私の場合だけど


今50代半ば

魂の存在を本当に感じて

自然に信じている自分に気づいた

人の死にも若い頃ほど

動揺しなくなっていた

運命とか定め

(生まれる前に自分で決めてきたこと)

だから別れは寂しいけど

受け入れるのにかかる時間が

昔より短くなった

またすぐあの世で逢えるから

そう思えるのは自分が歳をとったから



達観していく自分を

観察して分析するのも楽しい



今日もジムでレッスンしてくる

そのジムのそばの神社に毎回

お参りをして

「いいレッスンができるよう頑張ります」と

宣言してから行く



穏やかで幸せな日常が

淡々と回っているのを感じるよ