『庶民から搾り取り、大企業のために税金をつかう自民党政治から、国民生活第一の民主党政治へ、政権交代』
『
雑談日記さん作成


争点は要するに総理に相応しいのはどちらかだ」版バナーです。
【2009衆院選】注目の選挙区 序盤情勢 近畿
2009/07/31 08:43更新
■田中くら替え 冬柴ピンチ
≪大阪≫
【1区】首相側近の自民中馬を、3度目の挑戦となる民主熊田が追い上げる展開。地元の業界団体などから安定した支援を受ける中馬は、座談会や街頭演説など
を重ねて保守層を中心に支持固めを進めている。熊田は党の勢いに乗じて民主支持層を着実にまとめる一方、自転車での遊説を繰り広げるなどして若さを強調
し、無党派層にも食い込む。
記事本文の続き 民主の公認争いに敗れた無所属堺井は、2児の母親という点を女性や子育て世代にアピール。「平沼グループ」に加わり、保守層の票の掘り起こしにも努めている。
【10区】社民辻元と自民松浪の争い。前回復活当選だった辻元は、民主の推薦を受けて支持基盤を拡大。選挙区での議席死守を目指す松浪は、保守層に加えて浮動票の獲得も目指して、街頭活動を展開している。
【16区】公明北側に民主森山が迫る。党幹事長として議席を落とすわけにはいかない北側は組織の引き締めを図るとともに、党の政策実現能力を強くアピールして追撃をかわす構え。
一方、初挑戦の森山は、駅前での街頭演説やミニ集会などを精力的にこなしており、党の追い風にも乗って議席奪取を狙う。
◇
≪兵庫≫
【3区】自民関と民主土肥が再び激突する。関は前回、投票日約1カ月前の立候補表明にもかかわらず党への追い風に支えられて土肥を破ったが、逆風の今回は
押され気味で支持者回りに懸命。前回復活当選だった土肥は、選挙区での雪辱を期して、早くから支持者回りや街頭演説などを積極的に行っている。
【8区】解散直前になって、民主の推薦を受けた日本田中が参院からくら替え出馬を決め、全国的な注目区となった。
8選を目指す公明冬柴は危機感をあらわにし、解散後は地元に“ベタ張り”。田中が民主代表の鳩山由紀夫と地元で記者会見した24日には公明代
表の太田昭宏の応援を得て街宣に繰り出したのをはじめ、朝の駅立ちから夜の集会までこまめに回り、支持者の拡大に努めている。一方の田中は、知名度の高さ
を武器に、「尼崎から日本を変えよう」と、オバマ米大統領の「チェンジ」をキャッチフレーズにした戦術を展開。幅広い層の取り込みを狙っている。
◇
≪滋賀≫
【1区】前回、復活当選に甘んじた民主川端が、選挙区での議席奪還を目指して解散前から地元での活動を精力的にこなし、基盤の労組票に加えて浮動票の取り込みにも力を注いでいる。自民上野は「古い自民党を刷新する」と逆風のはね返しに躍起で、選挙区内を丁寧に回って新たな票の掘り起こしに努めている。共産川内は、ミニ集会をこまめに開いて浸透を図っている。
【4区】選挙区で初勝利を目指す民主奥村が、知名度や実績に加え、党への追い風にも乗ってリードする。引退する岩永峯一の後継に選ばれた自民武藤は、若さを武器に奔走し、知名度アップに努めている。共産は坪田が3度目の挑戦。
◇
≪京都≫
【6区】4人が立候補を予定するが、事実上、自民井沢と民主山井の争いになりそう。現時点では、党への追い風に乗る山井に勢いがある。
山井は前回の「郵政選挙」でも、宇治市など選挙区内の12市町村でまんべんなく得票。もともと民主に固い地盤がある地域で、国政報告会やミニ集会などを重ね、支持を広げている。「『一度政治を変えてほしい』といううねりを感じる」と話す。
井沢は党の女性公募候補第一号として初挑戦した前回、復活当選。「相手は強いが、4年間の実績を示してしっかりと戦いたい」と話し、選挙区内をくまなく歩いて支持基盤を固め、きめ細かな活動で浸透を図っている。
共産浜田は、3度目の挑戦。今年に入ってから200回以上の小集会をこなした。中小企業や商店街に飛び込みで訪問し、自民が強い農業委員会などとも懇談。「よく話を聞いてくれる」と手応えを感じている。
◇
≪和歌山≫
【1区】前回同様、自民谷本に民主岸本が挑む。谷本は組織戦では優位に立つが、岸本は党への追い風も背景に無党派層へ食い込む。
【3区】重鎮の自民二階を民主玉置が追い上げる展開となっている。前回はほとんど地元に入らなかったのに圧勝する強さを見せつけた二階だが、今回は党への
逆風に加え、西松建設違法献金事件の影響も予想されて危機感を強めており、後援会組織の引き締めに躍起。ミニ集会などの地元活動も精力的にこなしている。
一方の玉置は、昨秋の出馬表明という出遅れを取り戻そうと活動のピッチを上げ、自転車で各地を奔走。民主への追い風に加え、代表の鳩山由紀夫や幹事長の岡田克也ら大物の応援も得て勢いも出てきた。県議4期の実績も掲げ、農林業など地方の危機を訴えることで保守層の切り崩しにも力を入れる。
◇
≪奈良≫
【3区】前回と同様に自民奥野と民主吉川が顔を合わせ、激しく競り合う。
父の誠亮から引き継いで3区の議席を守ってきた奥野は、前回も約3万票差をつけて勝利した。しかし、党への逆風に加え、誠亮の代からの後援会の高齢化、弱
体化も指摘されて危機感を強めており、組織固めに躍起となる一方、新興住宅地なども回って新たな支持者開拓にも努めている。
吉川は、昨年の御所市議補選や今年2月の王寺町長選、6月の広陵町長選で民主系候補が自民系候補に勝った勢いも背景に、街頭活動を強化。奥野の固い地盤を切り崩して初勝利を狙う。
【4区】旧来の「保守王国」で、6選を狙う自民田野瀬が組織力では優位に立つが、初挑戦の民主大西が、平成19年の橿原市長選で自民系候補を破った民主系候補の勢いや党への追い風を生かし、激しく追い上げている。(敬称略)





