『庶民から搾り取り、大企業のために税金をつかう自民党政治から、国民生活第一の民主党政治へ、政権交代』
『
雑談日記さん作成


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激戦区を歩く ■1区 地元への貢献強調 知名度向上に懸命
2009年8月24日
候補者と笑顔で握手する有権者=宇都宮市で |
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「大変な逆風、突風だ。ほふく前進で少しでも前に進みたい」。前回、民主候補に四万票差をつけた自民前職・船田元氏は演説でつねにこう切り出し、悲壮感を漂わせる。恐れているのは「船田王国」といわれる祖父以来の強固な地盤を揺るがす、無党派層の投票行動だ。
陣営が「ドブ板どころか、かつてない『土下座選挙』」と表現する選挙戦。先月下旬の解散から三百回近くミニ集会をこなした。「街頭演説だけでは票に結び付かない。一人でも無党派の人が来るなら、数人の集まりにも行く」と地道にすそ野拡大を図る。
応援の弁士らは、党を前面に出すことを不利と考えてか「どの党でなく、誰に委ねるべきかが大事」と、船田氏の地元への貢献度をPRする。
二十一日夜の演説会で佐藤栄一宇都宮市長は、船田氏を通じて国へ要望した予算はすべて満額で獲得したと明かしたうえで、「三十年の国政経験で省庁
に太いパイプがあればこそ。実績のない人では要望は通らず、皆さんが損をする」と主張した。別の弁士は船田氏が落選していた時期に触れ「(地元は)暗黒時
代だった。落下傘では駄目だ」と地元生え抜き候補の当選の意義を力説した。
◇
「新人が現職に勝つことへの党本部の期待が、どれだけ大きいかが分かる」。民主新人・石森久嗣氏の陣営幹部は、県内選挙区で唯一、党首脳二人が応援に来たことについて胸を張る。
ただ、課題はその追い風が、実際の投票行動に結び付くかどうかだ。陣営幹部は「民主イコール石森、と認知されているかどうか」と知名度の低さを懸念。石森氏も「厳しい戦い。このまま一気に行くとは思えない」と気を引き締める。
二年前の党の公募に選ばれて以後、重ねた演説は二千回近く。選挙戦では、運動着姿で自転車部隊を率い、市街地などを中心に一日三十~五十キロを走破。同じ目線から笑顔で有権者に語りかけている。
◇
共産新人・小池一徳氏は比例票の上積みを掲げ、街頭演説などに力を入れる。諸派新人・河内宏之氏は保守票取り込みのため農村部も回る。 (小倉貞俊)
◆立候補者
宇都宮(旧宇都宮市)・下野市(旧南河内町)、上三川町
石森久嗣 47 医師 民新
小池一徳 48 党県常任委員 共新
河内宏之 59 幸福実現党県代表 諸新




