月が綺麗ですね。

ちなみにワジ-マさんの隣には誰もいません。
ただ純粋にシロディールの夜空が美しいと言うだけです。

オリジナル版でも充分に美しかったシロディールが、リマスターでここまで美しくなりました。


さて、ここまで幾つかのわじ魔法をご紹介してきました。

わじ魔法はどちらかと言うと便利魔法、面白魔法と言う分野に明るい系統なのですが、それでも戦う術を放棄したわけではありません。


Shock to death = 死に至る衝撃

これは非常に取り扱いの難しい、Oblivionでの魔法を知り尽くした者だけが辿り着ける究極の攻性魔法です。

何時だったか、破壊魔法は好きではないが奥深いと語った事があったかと思いますが、この魔法にその真髄の基礎があります。

光里
「いや、真髄なのか基礎なのか、どっちなのよ」

そこは文字通り「真髄の基礎」です。
これは非常に拡張性が高く、この基礎構文に肉付けしていく事で、無限の可能性に発展していきます。


これまでのわじ魔法は、ご紹介した魔法のエッセンスが含まれていれば、構呪する順番は問いませんでした。

ですが、これに関してはエッセンスを並べる順番が非常に重要になります。
順番を間違えると、全く効果を発揮出来ません。

重要なのは「魔法耐性ダウン」の位置です。

スクショの通り、一番下に配置して下さい。
そうすれば、書き込まれているエッセンス全てに魔法耐性ダウンが適用されます。

そう「魔法耐性ダウン」にも魔法耐性ダウンが掛かるのです。

そろそろ皆様、混乱してきたでしょうか。

端的に申しますと、このわじ魔法は連打する事で威力が倍々に伸びていきます。

魔法耐性ダウンが、魔法耐性ダウン100ptに掛かり、重ね掛けすることで200ptに、もう1回重ねると400ptに。

それが雷撃ダメージと雷撃耐性ダウンにも掛かり、倍々になっていきます。

つまり3回目の重ね掛けで

雷撃ダメージ100pt(25pt×4)×2秒
雷撃耐性ダウン400%(100%×4)×5秒
魔法耐性ダウン400%(100%×4)×5秒

と言う魔法に進化しているわけです。
当然4回目の重ね掛けで更に倍になります。

実際にご覧頂いた方が分かり易いでしょう。


最初の1回目はミリ単位でしか減らないHPが、回を重ねる毎に威力を増していることが見て取れると思います。

難易度はJourneymanなので、その補正を受けて尚、この威力です。

確か上限が16倍(1600%)だったかと記憶していますが、そこまで行くと最早神殺しと言っても差し支えない威力です。

僅か31コストの魔法が出して良い威力ではないでしょう。
これには古代アイレイド人も驚愕ですね。


記事タイトルを禁呪としたのは、この魔法が完全なバランスブレイカーだからです。

難易度を最大まで上げたとしても、この魔法があれば、オーガだろうとミノタウロスロードだろうと秒で倒せます。(バニラな武器で戦ったら30分くらいかかる相手ですΣ(@_@))

脳汁マニアな方でしたら楽しくて仕方無いかもしれませんが、端的に申し上げて、これを使うとゲームがつまらなくなりますw
それ故の禁呪です。


今回は雷撃を採用していますが、炎や冷気でも同様の魔法が作れますので、属性はお好みで選んで頂いて大丈夫です。

シロディールには冷気無効(冷気耐性100%)やら炎無効(炎耐性100%)のような敵もいますが、それぞれ冷気耐性ダウンや炎耐性ダウンを付与するので、耐性を無効化してダメージをねじ込む事が出来ます。

ただ純粋な体力減少だと、属性耐性ダウンの倍化を挟めないので、同様の構成でも威力の伸びは弱くなるのは注意点です。


またこれは先述の通り「基礎」でしかありません。

魔法耐性ダウンを一番下に置くと言う鉄則さえ守って頂ければ、これをベースに更に発展させる事も可能ですし、また違った効果の魔法も生み出せるでしょう。

本来こうした禁呪は最後に伝授するものですが、輪島は中国文化に傾倒しているので、早めにお伝えしました。

中国では難しい技術程、先に教える傾向があり、それは難しい=習得に時間がかかる、と考えるので、出来るだけ修行する時間を長く取れるよう先に教える、と言う論理からです。

それはさて置き、今後もわじ魔法をご紹介する機会があると思いますが、その中にはこの禁呪の理論が組み込まれたものも出てくるでしょう。

その時に術理を理解して頂けていれば、皆様も分かり易いのではないかと思い、今回のご紹介となりました。

私が「破壊魔法は好きではないが奥深い」と言った意味が少しでも皆様に伝わたなら幸いです。

それではまた。