
これが一体何なのか、と言うことですね。
西洋の皆様はどうも魔法は鉄と相性が悪いと言う、一種の宗教観的な思想で生きています。
その為、鎧等を着込む=鉄を身に纏うと魔法が充分に機能しないと考えるようです。
その割には自分が魔法の犠牲になる時だけは、減衰なし100%の被害を被るので、どう言う理屈なのかよく分かりませんがw
そこは兎も角、つまり魔法の効果がどのくらい発揮されるか、と言う割合です。
平たい話が、上記の様に有効性95%だと、本来なら100ダメージを与える攻撃魔法が95ダメージしか与えられない、と言うことになります。

この有効性は防具スキルのレベルが上がってくると、緩和されていきますが、95%より改善することはありません。
スキルの解説には特に書かれていませんが、軽装レベルが高ければ軽装防具を身に着けても阻害されにくいと言うイメージで、重装でも同様です。
ではどうすれば有効性は100%になるのかと言うと、防具は使なければ良く、服(ローブ等)を装備していればokです。
何なら裸でもokですw
さて、ここからが悩ましいお話。
服と防具の違いを列挙してみましょう。
服
・魔法の力を100%出し切れる
・防御力0
・何があっても壊れない(耐久値が無い)
・重量がある(大体1〜4)
防具
・魔法が阻害される
・防御力を持つ
・被弾により破損する(要修理)
・重量を免除する(重量0になる)方法がある
さて皆様はどちらを選ばれるでしょうか。
魔法使いプレイなら服一択かもしれませんね。
ですが魔法使いプレイでも防具は有り難いものかもしれません。
オリジナル版の頃もこの話題に触ましたが、魔法の使い方によっては防具があっても、それ程ペナルティではなかったりします。
例えば防御力。
例え防御力0でも魔法使いなら防御魔法を使えば良いかもしれません。
ですが不意に強襲されたり、狙撃されたらどうなるでしょうか。
防御力0で強烈な一撃を貰うことになります。
もしそれが致命打になったら⋯。
ならばどうすると考えた時に、服自体に防御魔法をエンチャントしておけば良いと言う結論も正解です。
何なら服は前述の通り防具ではないので、耐久値を持ちません。
それが防御力を持つと言うことは、壊れない鎧と同義です。
ビバ魔法!やはり魔法は素晴らしい!

防御力は85が上限なので、最大85%カットまで可能です。
では上衣に下衣、靴にアクセサリにと防御魔法をエンチャントしていけば、成る程耐久面では完璧でしょう。
ですが着衣(防具も同様)にエンチャント出来る魔法は1部位につき1つだけ。
防御魔法をエンチャントしたら、マジカ上昇、体力上昇等の他の効果が付けられません。
始めから防御力を持つ防具にそうした有効性の高いエンチャントを付与したら、それは防御魔法ともう一つ別の効果をエンチャントしたものと同義ではないでしょうか。
そして防具は対応したスキルのレベルが上がると重量が0扱いになります。
服がそんなに重いわけではありませんが、服よりも軽い扱いになるわけです。
そう思うとヘンな世界ですねw
服は決して壊れない堅牢性を持ち、防具よりも重いわけです。
どちらが鉄の鎧か分かりませんねw
こうして比べてみると如何でしょうか。
少しくらい魔法の威力が下がっても、各部位に2つ相当のエンチャントを付けられると考えたら、防具も捨てた物ではないのではないでしょうか。
ですが話はそう簡単でもなく、実は防具と相性が悪い魔法(=有効性が僅かでも下がるとマズい魔法)と言うものもあります。
それは「相手のレベルを参照する魔法」です。
ほぼ幻惑魔法だけの話になってしまうのですが、鎮静や恐怖、激高等の精神状態をコントロールする魔法は、その強度が「レベル」になっています。
恐怖18だと18レベル以下の敵には効果があり、追い払う事が出来ますが、19レベルからは全く効果がありません。
こうした精神制御魔法の強度は最大値25レベルで、この段階になると25以上でも効果を発揮し、全ての敵に有効となるのですが、防具を着けていて有効性が95%だと、23.75レベルの敵までしか効果が出ないことになります。
自身のレベルが高くなると敵のレベルも上がっていくOblivionでは、防具を装備する=幻惑魔法が効果無くなる、と同義になってしまうのです。
この点だけは常に心に留め置いておきたいですね。
それでも防具を装備しながら幻惑魔法を100%効果発揮させる方法がありますが、それはまた別の機会にご紹介しましょう。
私も魔法至上主義者ですので、そもそもにして呪文の有効性が100%でないことに耐えられない時期がありましたが、Oblivionを何度もプレイしていく内に様々な角度から考えるように変わってきました。

それではまた。