イダイナキバ、ゲットだぜ!

これでヌシも4人目ですね。
イダイナキバと言えば、本来はパルデアにはいないはずの、所謂パラドックスポケモンと呼ばれる存在です。

パラドックスポケモンは非常に気性が荒く、攻撃性が高い為、エリア0から解き放たれると生態系にも影響が出かねないとか何とか。


ならば行くしかないでしょう、エリア0へ。
パルデアの生態系を守る為に。


レヴィア
「いえーい(^-^)v」

0ラボ前にて記念撮影。

事の重大さを理解しているのか、いないのか。
レヴィアさんは平常運転です。




ですがエリア0最深部、0ラボの扉を開けば溢れ出てくる古代のポケモン達。

流石にレヴィアさんも真面目に戦います。


パラドックスポケモンの波状攻撃も落ち着き、こちらから0ラボ内部へと反撃に出るレヴィアさん。

始めは温厚で理性的だったオーリム博士のコピーも、結局はシステムの一部でしかなく、パラドックスポケモン発生の源たるタイムマシンを止めにかかると、レヴィアさんを外敵とみなし、強硬排除モードに。


流石に最終防衛ラインだけあって、パラドックスポケモンも練度が高いですね。

レヴィアさんもかなり追い込まれています。

レヴィア
「まだいるの?もうくたくただよー(T-T)」


最後に決めたのは、ニャオハ時代から長年の連れ添いマスカーニャ。

これがポケモンと人の絆です。


ですがまだ終わりではありません。

なりふり構わない楽園の守護者、最後の手段。


こちらのポケモンを出せない状態にしてのコライドン。
人が生身で挑める相手ではありません。

レヴィア
「もうだめ〜(T-T)」

逃げ道も無く、レヴィアさんが諦めたその時。


土壇場で開いてくれたモンスターボール、オーリム博士、いやそのコピーAIより託されたコライドン。


起死回生、九死に一生を得たレヴィアさんはコライドン同士のギリギリの一戦を見事制しました。

レヴィア
「やったね!ありがとうコライドン(^-^)」


オーリム博士のコピーAIも理性を取り戻し、タイムマシンを止める為には自身がこの場に、タイムマシンの側に居てはいけないことを悟ると、自らを太古へと転送する決断を。


こうしてパルデアの生態系は守られました。

レヴィアさん達は、様々な思いを胸に日常へと帰っていきます。

そう、レヴィアさんの日々はまだこれからも続いていくのです。

それは平穏な日ばかりではないでしょう。
果たしてこの先、レヴィアさんはどんな体験をしていくのでしょうか。

この「宝探し」では友と、そしてポケモンとの絆を得てきましたが、次に手にする宝がどのようなものか、今しばらく見守っていきましょう。

それではまた。