
忍者との戦いを辛くも制したレヴィアさん。
たまには旨いものを食べて英気を養おうと、食い道楽の街チャンプルタウンへ足を伸ばしました。
ベルガ
「…ここ、食い道楽の街なんて初めて聞いた」
街を一周すると飲食店の比率が高く、呼び込みも盛んですから、多分そうなのだろうと思います。
光里
「まぁあの人がジムリーダーなんだから、美味しい食堂が多そうなイメージはあるわね」
レヴィア
「どんなのだろうね?楽しみ!(^-^)」
レヴィアさんはまだ知らない。
これが血で血を洗う戦いの幕開けであることを。
平たい話が、ジムテスト参加者がそれぞれ断片的に秘密のメニューについて情報を持たされ、ポケモンバトルでそれを聞き出すバトルロイヤルみたいなものに参加しなければなりません。
しかし規定人数が集まらないとジムテストが始められなさそうなルールですが、先に来ていた参加者は人数揃うまで待ちぼうけなのでしょうか。
「みんな強かった(T-T)」
レヴィアさんにはスター団毒組を下す程の実力があるのですが、ライバルの中には本当にギリギリの戦いになる方も。
ベルガ
「…少しはタイプ相性考えてあげて…レヴィアちゃんかわいそう」
紆余曲折経て情報を聞き出し、秘密のメニューをオーダーすることが出来たレヴィアさん。
ですがお出しされたのは
こうなってしまった以上、やるしかありません。
客席をバトルコートに変形させ、無制限三本勝負勝ち抜き戦のゴングが今、打ち鳴らされました。
レヴィア
「お腹すいた(T-T)」
相手はノーマルタイプですから、相性で有利不利と言うケースは少ないでしょう。
ですがやはり相手もジムリーダー。
ノココッチの蛇睨みで麻痺するポケモンが続出。
麻痺は25%で行動阻害が発生するのですが、この25%の何と高いことか。
これ、絶対25%ではないですよね。
成功率99%の時に失敗する確率並に動きが封じられてしまい、何も出来ずに回復薬ばかりが消費されていきます。

アオキ氏がレヴィアさんの健闘を称え、ご馳走してくれました。
レヴィア
「おにぎり美味しい(^-^)、けどなんで秘密のメニューのじゃないの?」
レヴィア
「ダイオウドウ大きい(@_@)」
ネオラントはあまり攻撃的ではないので、ダイオウドウの進化は大きいですね。
それにしても最近苦戦しすぎでしょうか。
次は少しレベリングしてから挑むとしましょう。
それではまた。