ライブ開催告知の興奮から一夜。
執事に扮した暗殺者、モワノーさんが堂々のデビューとなりました^⁠_⁠^

黄属性は今が正に盛り。
実装される全ての魔女さんが軒並み桁違いな強さを発揮していますので、こちらのモワノーさんも期待が高まりますね。


まずは専用武器ですが、こちらはオーソドックスなスタイルで、スキルの効果を底上げするものが並んでいますね。

パッシブ効果は弱体関連の要素を底上げするのに長けています。

以下のスキルを見ても、バフやデバフをコントロールする術が揃っており、かつての古き良き黄属性の面影も強く残っていますね。



スキル1は全体攻撃に載せて攻撃力ダウンを広くばら撒くのがベース能力ですが、同時に防御力も下げる事が出来るので、非常に強力ですね。

防御力ダウンに関してはコンテンツによって効果が変わってくる、アイリーンさんと同様な形式になっています。

特に攻撃力は40%下がるので、耐久編成にとっては非常に有り難いですね。
昨今の黄属性は特に耐久力の高い魔女さんが続いていたので、その相乗効果も期待出来るでしょう。



スキル2は遅延、CT延長による攻撃機会の喪失を招くのが主たる能力となっています。

スキル1で攻撃力を下げ、スキル2でサイクルを遅らせると言う二重の攻撃阻害はかなり厄介ですね。

長期戦になればこのスキル2の威力倍率も跳ね上がるので、狡猾な手口に舌を巻くばかりです。



パッシブ1は少し扱いが難しそうですね。

バフコピーの対象は解除不可のものは含まれないので、アクティブスキルによるバフが主なコピーの対象となりますが、まずモワノーさん(スピード約3100)より早く動いてバフを仕込んでおけること。

そして対象がモワノーさんから外れているものでないとコピー出来ない(しても意味が無い)ことになります。

全体にばら撒くバフは既にモワノーさんにも掛かっているはずなので、例えば攻撃力が最も高い者に掛かる等の、範囲が限定的なバフを利用していないと、真価は発揮出来ないでしょう。

そうしたバフの対象をコントロールする為にステータス調整がかなり細かくなりそうです。




パッシブ2はモワノーさんにしては素直なシールドですね。

脱力による攻撃力ダウンでどれだけシールドが延命出来るかが、モワノーさんの耐久力の肝ですね。

防御力アップ等をバフコピーで賄いつつ、と言うようなイメージでデザインされているのでしょうか。



さて、それをふまえて
陣容からしても、妨害に力を入れた編成になっていますね。

モワノーさんの遅延にザラさんの気絶で、相手の行動を如何に封じていくかと言う点に戦略が集約しています。
こちらも5名編成だったら、そこまでキツくは感じなかったかもしれませんがw

ですがソロでは中々に厳しいですね。
開幕から2ターンくらいで40ターン時間切れになる可能性が頭をよぎりました。

実際8ターンまでモワノーさんのシールドは破れず、攻め手も遅れており、バトリ等で最近見かける黄染め耐久編成に組み込まれたら、本当に封殺されかねないだろうことが見て取れます。


ですがアイネさんも無策ではなく



モワノーさんの他のメンバーが誰になろうとも、恐らくこの様な展開になると見越していましたので、聖龍の咆哮がドロップした時に迷わず選択しておいたのですが、ズバリ大当たりでしたね。

ダメージが異常に高いのは、併せ持っていた追伐の翼が重なった為でしょう。
予想以上に相乗効果が高く、私も驚きましたw

洞窟の敵は元来それ程強くはないので、あまり加護のコンボ等は意識していませんでしたが、この組み合わせは強いですね。

この6ターン目で一気に潮目が変わりました。

また2日後には別の魔女さんでも挑戦してみましょうか。

それではまた。