漢を魅せろ!ジェラール!
クィーンを倒してしまえば人魚薬は出来たも同然。
トバで後回しにしていた鳥の巣を回収したジェラールは躊躇い無く、海にその身を投げしました。
宮廷魔術士男は人魚への供物となる呪縛から解き放たれたのです。
宮廷魔術士男からしたらこれは一種のNTR案件かもしれませんが。
ですが幾らクジンシー、ダンターグを打倒したと言え、七英雄討伐の誓いを忘れ、帝国すら捨てたジェラール。
普通の婚礼だったらレオンも祝福したでしょうが、この結末には草葉の陰で号泣するしかなかったことでしょう。
尚、初代ネレイドのテティス様もこの様子をしかと見届けました。
同じ人魚でありながら踊り子を選んだジェラールに対して一体何を思ったのか、それを知る術はありません。
私だったらネレイド様を選びます。

ネレイド様をお迎えした次の世代は必ずネレイド様を帝位に就けていますので、ペルーサ様はほぼ確実に皇帝になります。
そう言う観点からするとペルーサ様は最も皇帝経験豊富なキャラと言うことになるでしょうか。
次はイーリスちゃんとのコンタクトを目指し、また砂漠を越えなければなりません。
そして楽器集めの為にコムルーン火山にも立ち寄り、サラマンダーとの交流も深めていくことになるのですが、障害はまだ運河要塞は攻略していないので、武装商船団の蔓延るヌオノへのルート開拓がどのタイミングになるか、と言うところですね。
火山は一度凍らせて年代ジャンプさせる必要があるので、サラマンダーは次代以降が確定していますが、せめてイーリスちゃんまではこの代でお迎えしたいところです。
私もこんなルート進行は始めてなので、果たしてどうなるか。
正にフリーシナリオならではの楽しみですね。
それではまた。