光里
「実際、どうするの?これ本気でやるの?」

光里さんが薬造り(錬金術)の達人であることを加味し、アイテム回復も取り入れた完全ヒーラースタイルです。

まず傷薬ですが、通常の傷薬は兎も角として、アビリティの効果で高級傷薬なら900、最高傷薬なら1500回復出来るので、魔法による回復とも遜色は無いでしょう。

また節約術の方は70%で消費しないと言うことは、期待値として3回使ったら無くなるくらいのイメージに収束してくるはずです。

アイテムスロットは2枠あるので、都合6回はイケる想定になります。

そこらのボス戦くらいなら何とか賄えそうな回復量と回数ではないでしょうか。

勿論術による回復も考えていますが、まずは傷薬からです。

傷薬のメリットはBPを消費しない、そして地相に影響しないところでしょう。

逆にデメリットは使用回数に不安がある、使ってもスキルとして技術点を割り振る先が無い、と言うところになってきます。


装備は弓と小剣を使ってもらおうと考えています。

光里
「エリスの弓、便利だものね」


いや、弓はクジンシー弓で行きます。

ライフスティールがあるので、アビリティに防御系のものを持たせなくてもLPのリカバリが利くので、しぶとく生き残るイメージになるでしょう。


小剣は大地の剣を術具として、エリクサーを秘儀として隠し持つようなイメージ。

武器としては使われることはない…と思いますw

術は様々なパターンを考えています。
レストレーションを持たせたいので、天風までは固定になって、水か火かと言う分岐が有力でしょうか。

ノーマッド女性は地術適性を持つ方が3名、火術と風術は1名ずつ、術適性無し3名と言う構成の為、地術が割と得意なので、そちら方面に舵を切っても良いかもしれせん。

クラスとしても大地の恵みを享受しているでしょうから、イメージを大事にして地術を取り入れられると良いのですが、風は風で陣形がワールウィンドなので、それはそれでイメージ通りなのが悩ましいですねw


候補1は天風火。
熱風はエリスの弓を持たないので、ローコスト全体攻撃用に。
太陽風が主砲になります。

前回は連携すると大半がギャラクシィを使い始めて、何かみっともないと申しますか、格好悪かったので、ギャラクシィは極力避けていきます。

光里
「段々難易度が上がっていくんだけど、ベルガさん大丈夫?」

ベルガ
「…ダメかも」

リヴァイヴァで味方を戦闘不能にならないよう制御しつつレストレーションで回復。
回復限界突破があるので、早めの過剰回復が基本です。

後は防御を固める術を幾つか持ってサポートに回ります。

これが今のところ完成度が高く、最有力候補ですね。



候補2が天風水。
熱風の代わりにダイヤモンドダスト、単体攻撃用にサイクロンスクィーズと言う構成になります。

霧隠れで単体攻撃に狙われないようにして、防御術と回復でサポートに回る立ち回りになるでしょうか。

クジンシー弓を使うことを考えるなら、霧隠れで安全確保にこだわらなくても良いとは思いますので、少々アピール不足ですね。


一応地術を使う方向性でも考えてみました。
風弱点は弓技で補えるので、地術を持つのも悪くないですが、やはりレストレーションが無くなるのが痛いです。


天地水。
攻守バランス良く配分するならこの3属性でしょうか。

大地の剣でエリクサーもありますが、アースヒールを入れたのは、回復限界突破を手軽に活用する為です。
一応エリクサーも回復限界突破の対象ですが、コストが重く、気軽に切れるカードではありません。

またこの組み合わせだとリヴァイヴァも無いので、HPを盛る意味が非常に大きくなります。

空いた1枠は前回は術書を取り溢したアークサンダーを入れるかどうか。

面白術としてプリズムライトか足絡めを入れても良いですが、多分入れても使わないでしょうw

それでしたらエリクサーを合成術として修得し、大地の剣を別の武器…例えば斧等に持ち替えるのも面白いですね。

斧のユニーク品はバリエーションもあり、固有技も中々独特な効果があるので、色々楽しめそうな気がします。

天地水はそうした「遊び」に最も適してそうですね。

いっそのこと、アースヒールも抜いて龍脈とかまで取り入れてみたくなりますw
霧隠れで隠れている間に龍脈を1~2回やってから連携に参加するような運用は中々に強そうです。

光里
「お願いだから、ベルガさん卒倒するからやめてあげて」



天地火。
少し攻撃的にしてみました。

ノーマッド女性は魔力は平均より少し高い程度なので、クリムゾンフレアは少し勿体無いかもしれません。

代わりに炎の壁を入れて、状況で光の壁と使い分ける壁マイスターみたいなスタイルもありますが、そこまで素早さが高いわけでもないので、壁張りが間に合わないこともありそうですね。


こうして各パターンを並べてみましたが、やはり術は組み合わせを考えるのが楽しいですね。

メンバーの術構成とも照らし合わせてコンビネーションを考える必要があるので、この通りには行かないと思いますので、まだまだ考える余地がありそうです(^-^)

それではまた。