さて今日もメメモリのお話。
皆様編成を組む際に○○軸と言う表現を使われるかと思います。
唐突な話でアレですが、軸とは何ぞやと言うことになると、一般的には主力となる魔女さんを指してくると思います。
一度抜けば敵陣が壊滅する圧倒的な破壊力。
勝負を決する決定力。
私ならシヴィさんがそれに当たるでしょうか。
ですが私は推しを軸にしなければ気が済まない性分。
そして大体好きになるのはヒーラーやバッファーと言う支援型の魔女さんばかり。
我ながら難儀な話ですね。
どうやって勝負を決しろと言うのでしょうか。
強引に貫通ルーン載せてダメージを通すと言う手もありますが、あまりにも非効率ですし、何よりその魔女さんの強みを活かしているとは言えないでしょう。
これから私が軸としていくユニさんは、特にその傾向が強く、ひとりで戦う魔女さんではありません。
例えばスキル1。
ダメージは常に額面通り与えられますが、ユニさんひとり生き残った場合、回復効果は勿論発生しません。
パッシブ1も同様です。
ユニさんがひとり残ってしまうと、誰のHPも上がりません。
ユニさんは兎に角誰か仲間がいないことには、活躍のしようがありません。
そこでふと、昔を思い出しました。
MMORPGのFF11、私の第二の人生とも言えるタイトルでは、召喚士としてヴァナディールを旅したものです。
ユニさんはその召喚士に良く似ていると思います。
本人は白魔道士のサポートジョブからケアルを使う人。
戦闘行為は召喚獣にお任せ。
ユニさんは言ってみればアタッカーの魔女さんを召喚して戦わせ、本人はサポートに回るような図式をイメージして頂ければ。
そこでユニさんに発生する役割を考えた時に
①絶対にアタッカーを生き残らせる
②ユニさん自身も生き延びでサポートを続ける
③40ターン以内に決着させる(攻め側)
この3点を遂行することに集約されてきます。
特に相手も強豪で、アタッカーが独力では持たないと言うシーンが出てくると、そこで初めてユニさんがキャスティングボードを握る事が出来る=ユニさん軸と言う考え方が出てきます。
何故こんな話を、と思われたでしょう。
私は何時でも推しを活躍させたい、それだけを考えて編成を組んでいます。
ですが活躍出来るのは前衛だけ、アタッカーだけ、と言うのでは、先に挙げたようなサポート役の魔女さん達が可哀想ではありませんか。
例えば私と同じようにユニさんを好きになったとして、スキルを見て戦力外と落胆されたとしたら、それは領主にとってもユニさんにとっても不幸な事です。
推しには何時も輝いていて欲しい。
恐らく多くの方がそう思っているのではないでしょうか。
メメモリやっていて「飽きた」と言う方が多いですが、そう言う方のほとんどは推しを外して誰がやっても簡単に強くなれる編成、所謂鉄板しかやってない方です。
それは当然ですよね。
好きでもない魔女さんで強くなっても空しいだけでしょう。
中には強ければ何でも良い方もいるでしょうが、アイコンに掲げた魔女さんが活躍して収めた勝利は格別ですよ(^-^)
当ギルドでは「どんな魔女さんも活躍出来る場がある」をスローガンに掲げ、戦術研究を日夜繰り広げています。
雑談しかしてない日もありますがw
皆様も一緒に推しを輝かせてみませんか?
当ギルド「湖に沈む三日月」はメメモリを楽しみたい方をお待ちしております。
それではまた。