編成は難しいですよね。



唐突にメメモリの話が始まるわけですが、今日はギルメンと編成談義に華が咲いたのですが、平日はチャットする時間も満足に取れず。

本当はもっと話したい事もあるのですが、何時も途中で打ち切りみたいになってしまい申し訳なく思います。

そこで編成を考える上でのポイントを記事として残してみようと思い立ちました。

上記が私の耐久編成回復型。
めんどいので最近は回復編成と言ってしまっていますが。

実はこの編成、魔女さんの選定だけでなく、並び順から各人の装備に至るまで全て理由があります。

まず編成を組むに当たり、何故そうするのかと言う理由の大元になる部分が必要になります。

所謂軸と表現されるものですが、つまりは「どう戦いたいのか」もっと言うなら「どう勝ちたいのか」と言う指針となるものです。

回復編成なら「相手の攻撃を防御力と回復で耐えて押し返す」と言う目的で組まれています。
これが軸です。


それを最も体現しているのがシヴィさん。
シヴィさんの特性そのものなので、言い替えるとシヴィ軸とも言えます。

メンバーは全員、何らかの防御手段と回復手段を持つ魔女さんから選出されています。



ウィちゃんなら攻撃力ダウンのデバフもありますが、やはり危機が迫ると展開されるリアクティブバリアが耐久性の肝になります。

これでしのいでいる間に回復して立て直し、またHPが減るとバリアでしのいで…の繰り返しで戦い続けるので、一撃でやられない防御力とバリアを厚くする攻撃力が肝になります。

装備もそれに基づいた強化を施しています。





シフォンちゃんはバリア係です。
バリアは攻撃力依存なので、ダメージを稼ぐわけではありませんが、攻撃力自体はシヴィさんと同等の水準まで鍛えています。

また早めに動いてもらわないといけないので、スピードもかなり頑張っています。




ソフィアさんはこの編成のメインアタッカーで、最もダメージを稼ぐ役割ですが、デバフを貰った瞬間にカウンタとして攻撃力ダウンを打ち返して、特に多段攻撃による被害を大きく抑える役目です。




フレイシアさんはダメージカットと回避率アップによる、全体的な生存能力向上の為に編入しています。

さて、ではここで次に考えるのが行動順です。
スピードルーンで調整して

ウィちゃん→シフォンちゃん→ソフィアさん→フレイシアさん→シヴィさん

の順に動くようにしています。
役割に書き替えると

1ターン目
攻撃力ダウンデバフ→バリアと攻撃力アップバフ→攻撃→バリア処理→主砲

と言う流れです。
先手の二人で防御体勢を整えてから攻撃が始まります。

バリア処理と言うのはルサールカさん対策で、ウィちゃんとソフィアさんでルサールカさんを倒してしまった際にばら蒔かれるバリアを、全体攻撃で剥がしてからシヴィさんが決める流れを想定しています。

2ターン目
多段攻撃(回復)→デバフ(回復?)→多段攻撃(回復)→回復→全体攻撃(回復)

(回復)は攻撃したついでに回復する効果のあるスキルです。
シフォンちゃんはランダムなので不安定ですが、全員で回復しますw

徹底的に回復するのが回復編成たる由縁です。


では次に装備。

勿論良いものを出来るだけ揃えたいですが、ミカエルやメタトロンは強化するのも大変なので、サタンやハニエルの方が手っ取り早く高いステータスに到達します。



例えばフレイシアさんは兎に角生き残らせたいので、防御力を稼ぎやすく安価なハニエルを4セットで導入しています。

メタトロンは靴にしたのにも理由があり、やはり強化した時の防御力の伸びはメタトロンが最高に高いので、ハニエルのセットボーナスを活かす為に靴をメタトロンにしました。(小手でも可)

ソフィアさんはメタトロン2、サタン4で促成していますが、フルメタトロンのウィちゃんよりも防御力は高いです。

もっと言うなら、あんな安物を使っていてるフレイシアさんもウィちゃんより防御力高いです。

それだけメタトロンの強化は遅いと言うことですね。


また並び順もバトルに影響します。
シヴィさんの両脇は防御力ボーナスが付くので、落としたくないメンバーを配することになります。

落ちたらダメージカットと回避率が下がるフレイシアさんと、カウンタで攻撃力ダウンを入れるソフィアさん。

特にソフィアさんは一撃でやられてしまうと、カウンタも発動しないので、せめて一発は生き残ってもらわないと困りますw 


また攻撃はランダムで対象を選ぶとしても、自身の正面に集中しやすい確率分布になっていますので、中央は敵全員から攻撃が飛んでくる事になります。

端に置けば対角からの攻撃が少なくなるので、問答無用で全体に攻撃出来る魔女さんは端に寄せて苦手な相手から引き離すようにしておくと、こちらの攻撃は変わらず全体に行き渡るので有利に働けるでしょう。



如何でしたでしょうか。

全てを網羅出来る編成は恐らく存在しないので、どう戦いたいのか、何で勝ちたいのか、それがブレないように考えていけば、段々と洗練されていくと思います。

皆様のオリジナリティに満ちた編成と対戦出来る日を楽しみにしております。

それではまた。