今日はアリスギアをやろう。


昨夜、そう誓いを立てて就寝前にメメントモリを起動する。


光里

「何でよ?さっさと寝なさいよ」



何を思ったか、唐突に言語設定を英語音声に切り替えてみた輪島。

…それがまさかこんな事になるとは、思いもしませんでした。

精々、キャラの台詞が英語になるくらいだろう、そうタカを括っていたのですが


ラメントが英語版に置き替わっている!?(@_@)

歌まできっちり英語に。

まさかここまでローカライズされているとは、驚嘆の極みです。

つまりラメントの収録は2回、言語毎に行われている、と言う事になります。

お陰で今日は丸々、ラメント試聴会と相成りました。

もし洋楽や洋ゲーに抵抗の無い方は一見の価値有りです。

これは好き嫌いの分かれるところかと思いますが、本当にオススメです。

私はゲームはXboxがメインプラットホームで、洋物に慣れてますし、有名なTCGであるマジック ザ ギャザリングも、翻訳された分高額になるので、日本語版ではなく英語版のカードでやってました。

音楽も割と洋楽が好きですので、すんなり受け入れられる下地が出来ていたこともあり、輪島大絶賛です。


私は英語はさっぱり話せないですし、読むのもかなりゆっくりになりますが、何故洋楽が好きなのか私自身を解析したことがあり

・英語だと言葉の全く意味が分からないので、単純に音として認識する。

・言葉から受け取るイメージがなく、純粋に心で曲の全てを受け止めるので、伝わってくる抑揚から感情を共感しやすい。

この2点により、より曲の持つ本質を感じ取れるので、好ましく感じるのではないかと言う結論に至っています。

英語版ラメントで聞き直すと、また惚れ直しますね。
日英両方聴いて、始めて真価に触れられたような気がします。


台詞も中々興味深く



一例として同じ台詞を日本語、英語で並べてみましたが、如何でしょうか。

台詞も色々聞き比べてみると、そんな表現になるのか、と面白いですね。

例えばおやつの時間は snack time と言うのですね。
やはりゲームは勉強になります。

類似の表現では brake time や tea brake 等あるかと思いますが、まず海外にも「おやつ」と言う概念があることすら知りませんでした。

こうした慣用表現は学校では習う事がありませんが、実際の日常会話ではむしろこうした言葉が活きてくるのではないでしょうか。

また擬音関連はやはりお国柄が出てしまうポイントなので、ウィちゃんが可愛い声で中年男性のような物言いをしていたりw


声優さんのチョイスも面白ポイントですね。

あまりに声質が違い過ぎて目が点になる事もしばしば。

フレイシアさんの声、もう少しどうにかならなかったのでしょうかw
堀江由衣さん演じる可憐な美少女のはずが、だいぶ声が太くてw

日英合わせてキャラを見てみると、新たな魅力を見付けたり出来ますので、たまに切り替えてみては如何でしょうか。

メメントモリが倍楽しめるかと思います(^-^)
お試しあれ。

それではまた。