今日はアリスギアはアリスギアでも少し攻略寄りなお話でも。



明日翔さんには物理的に無理がある要撃のステージ、セルケト特異型。

属性も属性ですし、兎に角射撃に強い敵種ばかりが並んでいます。

最大の障害はオベリスク。
 

昨日の記事にも書きましたが、あと少しなのですが流石に現状では難しく、近接寄りのステータスになる事が見込まれるファクター待ちになるかと思っていました。

そこまで書いてふと思いました。

まだやれる事が残っているのではないか、と。

やはりブログは良いですね。
文章として書き起こす事で情報が整理され、そこから攻略の糸口に気付く事も今回だけではありません。


こちらの明日翔さんが装備品全てに斬撃キットを載せて、品質強化中の状態。

これでステージに臨んでいました。

これ以上、近接攻撃力を上げるには槍に品質を積み上げていくしかない…あと+26積めるので、それが最大だと思っていました。

ですが、まだ近接特化する手段が残されていました。


武器パッシブ。

明日翔さんは射撃が得意な方ですので、スナイパーの攻撃力は跳ね上がり、槍は控えめな上昇に留まりますが


明日翔さんには得意の銃を捨てて頂きます。
これで近接攻撃力が単純に10%向上します。


不死鳥とも称される明日翔さんの最大の強みであるHPを捨て、更にトレードマークでもあるスナイパーすらも切り捨てて。

本当にこれで戦えるのか。

HPは12006→9211に大きく減じ
射撃攻撃力も2059→1584と500近く失い。

それで得られた近接攻撃力は2088→2243と、たったの160ばかり。

腹にくくった槍一本。
本当にこれだけで戦に臨みます。

その勝負の行方は

約15分30秒

長い、本当に長い戦いとなりました。
属性相性に加えて4エリア戦ですので、そこは何卒ご容赦頂きたく存じます。

また今回は槍メインの立ち回りに調整しているので、普段とは戦い方もだいぶ違っています。


レントラーでは正面の安全地帯を最大限活用し、アタックチャンスをより多く確保。



オベリスクは時間こそ20秒残していますが、ここで殻が閉じてしまうと間に合わなくなるので、ギリギリのタイミングで槍を捩じ込みました。


またラスト、特異型サソリではまさかのチャージ止め損ね。

槍バフによる鳥弾の欠点がモロに出てしまいました。

鳥弾は角度が悪いと、きちんと当たらずサソリの尻尾の茎部分や、オベリスクでも殻の縁等に当たってしまい、ダメージが想定より大きく減じてしまう事があります。

オベリスク戦で一切バフを使わなかったのは、それが理由でもあります。

幸い特異型サソリのチャージ技は、ワスプを打ち出すだけなので、大した脅威ではないので落ち着いて処理すれば問題ありませんが。


長い戦いでした。
何度も挑み、失敗を繰り返し、何か策は無いかと模索を続けて、ようやくここまで辿り着きました。

諦めなかった明日翔さんに労いと感謝を。

これでまた先に進めます。

改めてアリスギアは諦めなければ道が拓けるゲームだと実感しました。

そして信頼を寄せるアクトレスは絶対に裏切らないことも。

残る要撃はあと2ステージ。
明日翔さん、信じていますから(^-^)

それではまた。