来ましたね。

まだ明日翔さんがクリア出来ていない要撃の特異型インバス。

明日翔さんと相性の悪い属性配分もさることながら、4エリアの長丁場。
無限回復の出来る美幸ちゃんでやっと勝てるくらいの難しいステージです。

恐らくここが要撃で最も難しいと私は思っています。

やたらと頑丈なオベリスクに、パターンが分かっていても対応が難しい特異型インバス。


先日の要撃ブレイズレントラーで、オベリスクの対応策が固まり、同様にオベリスクが含まれる為にクリア出来なかった要撃への再挑戦が始まりました。

近接に振り切った装備構成での捨て身とも言えるメレーアタック。

明日翔さんの回復力が勝るか、それともオベリスクの装甲が勝るか。


正に我慢比べとも言える戦いが、また繰り広げられました。


もうオベリスクは恐れる対象では無くなりました。

ここだけでSP4回、トップス1回の回復を切る事になりましたが、どうやらタフネスは明日翔さんに分があるようですね。

次の属性レントラーが明日翔さんの足止めになるはずもなく、最終エリア特異型インバス。


削りきれずに時間切れ。

予想はしていましたが、やはりこうなってしまいましたか。

特異型インバスは兎に角、アタックチャンスが少ないので、属性の壁で阻まれてしまうと間に合わなくなります。

ですが敵の残りライフもだいぶ少なく、かなり追い込むことは出来ています。


ではどこを改善していくか。

その反省点として考えられるのは、まずはオベリスク戦から。

倒した時点でボトムスが8回残っていました。

代わりに回復は前述の通りSP4回にトップス1回と、かなり消耗しています。

ボトムスが安定して使えるのは、このステージではオベリスクだけです。

先鋒のインバス、大将の特異型インバスには反射されるタイミングがあるので、使用は事故の元になりますし、副将の属性レントラーはボトムスを使うまでもない相手です。

オベリスクでもっと積極的にボトムスを切り、スキル回避でダメージを抑えると同時に、ほぼ動かないのでボトムスが追加火力としても機能するので、戦闘時間の短縮=被弾回数の低減と二重の意味で被害が抑えられ、SPやトップスを温存出来るでしょう。


次の反省点は特異型インバス。
今回は露払いをしておいたのですが、存外時間を取られた印象です。

特異型インバスは攻撃力も高く、避けるにも足元をしっかりと固めたい…脇から横槍を入れられたくない相手だったので、露払いをしたのですが、その時間もインバスへの攻撃に使いたかったですね。

その為には回復でしのぐことになるので、オベリスクで回復を使いすぎないことが求められ、先述の反省点1が必要になってきます。

今回の戦略的誤謬はこんなところでしょうか。


それと必要になる課題は攻撃力の増大。


近接極振り装備の完成…特に槍の品質向上が急務となります。

ダメージの通りにくい相手ばかりですので、ほんの少しだとしても威力は上げておかなければなりません。

先の反省点ふたつと、この課題を解決すれば勝ちの目が見えてくると思います。

品質向上は1日にして成らないので、しばらく時間はかかるかもしれませんが、明日翔さんが要撃全制覇まで残り3ステージ。

明日翔さんならやり遂げて下さると信じています。

それではまた。