今日は紅花ちゃんの誕生日ですね。




おめでとうございます(^-^)


ですが今日は…悲しい日になってしまいました。



バトガコラボ を機に足を踏み入れたユージェネ。

始めは位置情報を利用したゲームも含まれていましたが、それが使えなくなるとのことで、完全にライブに特化したアプリに生まれ変わったのが6月。

あまりに早すぎる別れに呆然とするしかありませんでした。

アプリは12月まで存続し、配信の見返しが出来ますが、ライブは10月21日が最終日。

もう1ヶ月も残されていません。

ライブ特化になり配信開始も19時と、仕事真っ只中に始まってしまうので、平日は特にライブを観に行けず、その分参加出来た日は多めに投げ銭していましたが、私の力では存続の足しには及ばなかったようです。

ランキングから逆算するに同時接続数は700~800くらいだったように感じます。

イメージとしては渋谷のクラブクアトロが満員になるくらいですが、全員が入場料を払うものではなく、ステージ中にエール(投げ銭)を贈ることで収益になるビジネスモデル。

投げる方はとことん投げますが、勿論無料で観覧する方も居り。

現実のライブでは2時間のステージでチケット代6000~8000円が一般的でしょう。

ユージェネライブは1ステージ40~50分の枠として、一人頭2000円程度回収出来れば存続出来そうなイメージになるかと思われます。

かなり厳しい運営だったのではないかと推察されます。

ユーザー側にも毎日2000円×30日=6万円。
アプリゲームへの課金としては、かなりの廃課金レベル。
現実的ではなかったと思います。

配信ライブと言う事はホールや機材等、ハコの使用料は常に一定になるはすなので、観客動員が増えれば純利益も比例するのでしょうから、i☆Risのお二人を招いたコラボみたいな企画で、もっとアプリのプロモーション、もしくは逆にアスタリスタを他所に派遣するようなコラボに力を割いても良かったのかもしれません。

…と、冷たい分析をしてしまいましたが、このように現状を鑑みるに致し方の無い結末なのかもしれません。


ですが、私はそれでもユージェネライブが好きでした。

そもそもにしてアイドルが好きな輪島。

ユージェネのアスタリスタはどちらかと言うとVTuberに近い存在だと思いますが、コロナ禍で有観客ライブが難しくなり、私も先日参加したランガちゃんのライブも声出し禁止と、開催出来ても完全な形ではありません。

VTuber…いや、アスタリスタはそんなアイドルシーンにおける、新しいアイドルの形ではないかと思っていました。

だいぶ前になりますが、アニメ「WUG新章」では生身のアイドルと、初音ミクのようなバーチャルアイドル(作中ではVドルと表現)の対比があり、一見ミス無くステージを務めるVドルに生身のアイドルは敵わないように見えますが、外的要因によるトラブルへのアドリブ対応等含めて、やはり生身の人間の可能性には及ばない、と言う結論に至っていました。

アスタリスタはそんな生身の人間とVドルの良いとこ取りした、一段上のアイドルの形足り得ると私は思っていただけに、早すぎるお別れが残念でなりません。


最近は新曲ラッシュで、スローなダンスナンバーの「ディスコトップ」、ピアノの旋律が切なさを呼ぶ「ハーモナイザー」…そして、別れのシーンを表現したバラード曲「光を求めて」。

こんな大盤振る舞いで大丈夫か、不安になる程でしたが「光を求めて」は…つまりそう言うことだったのですね。


先述のような事情もあり、中々思うように参加できない私は推しのモアカさんのステージに集中する参加方針に舵を切らせて頂いてましたが、残された時間はわずか。

少しでも多く参加出来るよう、尽力したいと思います。

それではまた。