V.Gと言う記事タイトルを見て、ヴァリアブル・ジオを懐かしんで開いてしまった皆様には大変申し訳ありません。
私もこちらのタイトルはしこたまやりました。
キャラとしてはかおりさんがお気に入りでしたが、実際に使うのは優香さんでした。
ですが千穂さんも捨てがたく。
真奈美ちゃんの「ねこロケットパンチ」や「ごろごろアタック」は中毒性がありましたね。
光里
「ついにエロゲーを出してくるあたり…堕ちたわね」
何をおっしゃいますか。
V.Gは全年齢対応版もあり、健全な対戦格闘アクションですよ。
光里
「貴方はPC版だったでしょうが」
さて、今日はV.GはV.Gでもヴァリアブル・ジオではなく、アリスギアはヴァージニア・グリンベレー嬢のファクターを試していました。
ジニーさん。
私がアリスギア初日からお迎えして、本来なら当座の主力となってもおかしく無かったのですが、そうはならず。
引き直し確定でお迎えした愛ちゃんは主力に据えるのは輪島的には当然ながら、ジニーさんは控えに回し☆3アクトレスを2名連れてプレイしていました。
何故か。
それはジニーさんがあまりにも難しかったからにありません。
ですがその難しさは、楓さんやたまちゃんの様な操作難度によるものではなく。
ジニーさんのスタンスにありました。
ライフルに両手剣、拡散ビーム砲とブーストバフを持つ、所謂基本中の基本、主人公タイプの武装なので、一見初心者向けで使い易そうに見えます。
ですがその実態は派手なダメージソースが無く、地道に切り崩していかなければならないものであり、プレイヤーの地力が求められる…所謂上級者向けのものでした。
始めは装備も汎用のものを使うので、誰でもあまり差は無いのですが、装備が揃うにつれて苦しくなってくる戦場。
「わたしのお尻でも楽しんでて」
とご本人から許可を頂けてもそれどころではなく。
折角お越し頂けたのですが、ジニーさんには土下座して謝罪するのが精一杯でした。
時は流れ、アナザーをお迎えし、アナザーギアが追加され。
私自身も少しはマシになってきた頃、ようやくまともに戦えるようになってきました。
そして昨日。
兎に角ジニーさんの圧が強く、たまちゃんを押し退けて2凸までしてしまいました。
それ程までにアピールしてくるなら、試してみても良いのではないでしょうか。
ファクターは完全な両手剣スタイルとなっています。
何だか来弥さんとやっていることは変わらないですねw
装着型SPだけあってパワーアーム的な強引さもあり、ガードやステップ派生もあるので攻撃パターンは多彩になりますが、少し圧しが足りないようにも感じます。
楓さんもやはり装着型SPですが、もっと圧倒的な印象がありますが…そこはエニグマで両手剣に特化しているのが影響しているのかもしれません。
ジニーさんは今までクオリア収集もして来なかったのでバニラのままですが、調整を入れたらこちらも化けるのでしょうか。
もう少し試してみたいですね。
そう言えばファクターキャラはボイスも一新、新録されていますが、だいぶ印象が変わりましたね。
楓さんは少し声のトーンが違う程度ですぐに新しい声に慣れてしまいましたので、特に話題にはしませんでしたが、ジニーさんは4年の歳月が少女を女に変えたと言わんばかりですね。
だいぶ艶っぽい声になり、落ち着きも感じられるようになりました。
たまちゃんはお試しステージで聞いた限りではかなり溌剌としていましたね。
内気な美少女から爽やかスポーツ少女にクラスチェンジしかたの様な大きな変化を感じます。
Twitter界隈等、世間では戸惑いが強いようですが、ファクターキャラはリリース当初から時を経て、様々な経験から心境も変化した上のものと、私は受け止めています。
ジニーさんはこれまで心を隠していましたが、隊長との出会いでわずかなりとも救いがあったものと信じています。
それが本来の声と表現力を取り戻す結果になったのでしょうか。
たまちゃんは復刻イベントを見て御存知の通り、元来はかなりテンションが高いものとお見受けします。
信頼出来る仲間を得て、やはりたまちゃんも本来の姿に戻りつつあるのではないでしょうか。
楓さんがそれ程変化しなかったのは、元々の心力が強く、状況や環境の変化があっても心の根本まで揺れることが無かったからではないかとも考えられます。
単にピラミッド社のディレクション不足なのかもしれませんが、これでゴーサインを出した以上、何かしらの意図があるものと思います。
今日、ジニーさんを使いながらそんな事も考えていました。
明日辺りには明日翔さんのファンも700万人に届くでしょうか。
明日もアリスギアがアツくなりそうですね。
それではまた。