さて先程の更新に続いて2回目、ビルド編です。

ベルガさん様にメタグリを手に入れ、ベルガさんも心穏やかに旅立てるわけですが。

ベルガ
「…縁起の悪い言い方しないで」

まずはベルガさんにやって頂きたいビルドを考えていきましょう。

ベルガさんはその性格から、正面切っての切った張ったは好みません。
護身術くらいはこなしますが占い師なので、戦い自体があまり得意ではありません。

ベルガ
「分かってるなら…巻き込まないで欲しかった」

まぁそう言わずに。
ベルガさんに向いたビルドも考えていますから。

と言うわけで、ベルガさんには

オーラ+呪詛+盾

と言う、バフデバフ他力本願ビルドを試して頂きたいと思っていました。

ベルガ
「その言い方…なんか嫌」

光里
「ね。もう少し格好良く言えないのかしら?」

自身は盾に隠れてマルチプレイでご一緒した皆様を支援するサポート役です。
嘘は言っていません。


で、実際のスキル振りを考える中で幾つか気になるものがありました。


まず呪詛ですが、ソロプレイでは先日考察していたラブミーで敵を操って戦力の足しにしようと思っていたのですが、このお裾分けマイペインが妙に気になります。

呪い状態は呪詛スキルでデバフした敵の事かと思いますが、限定条件下とは言え、最大3000%のダメージを反射出来ると考えて良いでしょうか。

100貰ったらその30倍、3000ダメージを返せるとなれば、かなりのダメージソースになりそうです。

なので、まずは光里さんビルドにも呪詛が組み込まれているので、臨時でスキルを振り直してみたのですが…何だか今一つピンときませんでしたね。

哀スクリームでデバフを撒いて、敢えて殴らせてみたのですが、ダメージを反射している風でもなく。

出血ダメージと言うのは、刺突等と同じ物理属性ダメージの一種のはずですが、それらしいダメージが発生していないような?

暫く光里さんにサンドバッグ役をお願いして様子を見ていましたが、結局良く分からず仕舞いでした。

光里
「文字通り骨折り損のくたびれ儲けね。酷い目にあったわ。後で呪うから覚悟なさいよ?」


そして盾スキル。
こちらはシールドバッシュ等の盾による攻撃スキルもあるので、ベルガさんの攻防を支える重要なスキルです。

そんなわけでスキルの内容を精査していたのですが。



とんでもないものが盾スキルには潜んでいました。

今までこれを見落としていたとは、間抜けにも程がありますね。

ガーディアンはオーラのアイアンメイデンと同様にダメージカット、インビンシブルに至っては短時間ながら無敵化出来る…!(@_@)

どちらもスキルptを注ぎ込んでも、あまり性能は伸びないので、それぞれ1ptずつでも良さそうですね。

これがあれば、特に死霊ビルドでは開幕魔の30秒がより安全になるはずです。

やはり光里さんにご協力願い、氷ビルドと死霊ビルドで両スキルを試してみました。

ガーディアンはダメージカットだけあって、ボス戦で目に見えてダメージが減りますね。

氷ビルドではこれまでアイスウォールで自他を分離する守りの要としていましたが、アカリウスくらいならインビンシブルとガーディアンを併用すれば真っ向勝負で何とかなるくらいまでダメージを抑えられました。

死霊ビルドでも想定通り、開幕の安定感が増していました。

本当に何故今まで気付かなかったのか。

ラストイデアでは盾が有能過ぎますね。
盾のブロックも近接はおろか、射撃だけでなく魔法まで受け止める事が出来ると言う、破格の待遇です。

その上バレットラン等で攻撃までこなせるので、もう盾だけで良いんじゃないかな、と思う程です。

両手が武器で塞がってしまう槍、弓と変身すると盾が使えないドラゴンが勿体無く感じてしまいます。

ですが悲しいかな。

弓は光里さんビルドで。
槍は心美ちゃんビルドで。
ドラゴンは輪島ロマンビルドで。

それぞれ主力となるスキルと言う運命の悪戯。

これからは盾無しの戦いも考えなくてはなりません。



盾無しで身を守るとなれば回避に頼る事になるので、槍のパリィと二刀の見切りが重要になってきますね。

オーラのアイアンメイデンは当然の選択になりますし、氷のフローズンアーマーも常に念頭に置かねばなりません。

ベルガさんは先述の呪詛+オーラ+盾でまずやってみますが、その先に予定していたビルドは1から構想を練り直しですね(^-^)

これは楽しくなってきました。

ビルドは知れば知るほど深くなりますね。

それではまた。