今日はゲームの思い出話でも如何でしょう。
急なスケジュールで、かなり無理をして引っ越しを断行したので、流石にくたびれてしまいゲームをやる気分ではなかったので、ちょっと趣向を変えてみようかな、と思いました。

私がテレビゲームを初めてプレイしたのは…確か小学二年の頃だったでしょうか。
あの当時は家庭用ゲーム機としてファミコンが世間の注目を一身に浴びていた時代でした。
ゲームセンターに行かなくてもゲームが出来る、と言う触れ込みで老若男女を問わず日本を夢の世界に誘った存在です。

まぁ流石に当時の私はゲームセンターに通い詰められる様な財力があるわけでもなし。
ゲーム自体見たことはあるけど、やったことはほとんど無い。そんな私でしたが、ファミコンに触れることが出来た私は一瞬でゲームの虜となりました。

初めてプレイしたのはナムコのマッピーです。
警官に扮したネズミを操作して、ネコの盗賊団のアジトから盗品を回収すると言う内容ですね。
警官とは言えネズミの身ではネコに敵わず、追い付かれるとアウトになります。
当時は色数も限られ、また荒いドット絵による表現でしたが、それでも可愛らしい雰囲気のキャラがちょこまかと動き回る様に目を奪われました。

今の時代から見たらあまりに単純明快なゲームで、それ程多くを語れるような内容の濃いゲームではありません。
ですが、それでも当時の私は「この世にはこんな面白い遊びがあるのか」と感動し、親との約束で決められた時間の限界までプレイしたものです。

面白いゲーム、意味不明過ぎてついていけなかったゲーム、やたら難解すぎて投げ出してしまったゲーム…思い返せば本当に様々なゲームがありました。
たまにこんな感じでそれらのゲーム達を紹介してみるのも良いかと思い今回の記事を書いてみました。
皆様にはどんなゲームの思い出がありますか?
たまには昔のゲームを振り返ってみるのも悪くないのではないでしょうか。
それではまた。