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2泊3日の福岡旅行記。

1日目----
金曜の夕方。
原稿の入稿を終えて、定時前にセントレアへ。

この日のためにコツコツ作った「福岡旅行のしおり」。
ANA235便で福岡空港を目指す。
 
宿泊は・・・ヒルトン福岡シーホーク。
「すごい・・・」を連発しながら、チェックイン。

1日目は、自分のリクエスト「もつ鍋」へ。

本場のもつ鍋は、締めの麺とスープのおかわりが自由らしい。
この噂は、本当でした。


2日目----
ホテルのビュッフェは、何を食べようか迷ってしまう時間がイイと思った。
パンケーキと牛乳、スクランブルエッグにお皿いっぱいのサラダ。

---「いいなー・・・美味しそう。」

「(・・・ったく)、同じのでいい?」

そんなこんなで、楽しみながら朝食終了。
今回の目的。取材のため、イベント会場へ。

会場といっても、ヤフオクドーム。
ヒルトンからは直結で、かなり時間もある。…というわけで、福岡タワー。
ホークスタウンで買い物をして、今度こそイベント会場へ。

会場に入って「お互いに、相手のおやつを買ってこよう」と話をしてあったのを思い出す。
せーので出したお菓子は、キャベツ太郎とお好みさん太郎でした。

パーティが終わった後は、天神の水炊きのお店へ。水炊きを食べながら、弾むのは将来の話。たまに挟む子供時代の話が、やけに楽しかったりする。

徒歩で中洲川端方面へ向かい、川沿いの屋台を二軒ハシゴ。
ここ最近、外食はしていなかったせいか、至れり尽くせりな感じがイイと思った。

3日目----
ホテルのビュッフェで朝ごはん。
さすがに2日目となると慣れたもので、回る順番も手際がよくなってくる。

まずは太宰府天満宮へ。
おばあちゃんのために厄除けのお守りを買いたい、行きの電車の中ではそう言ってたっけ。
結局、おみくじを引いて梅ケ枝餅を食べて、すごくオシャレなスターバックスの前でポーズを決める。
シャッターを切る自分の後ろで、なぜか外人さんもシャッターを切る。

「なかよし!」といって去っていった白人男性に、参道の真ん中でケタケタ笑った。

最後は、天神のアバクロへ。
どうみても大きいサイズのパンツしかないなか、ちょうどいいのがないかを探す。

「これ、絶対ちょうどいい!」

と差し出されたのはXL。ようするに、お決まりのやつ。


そんなこんなで、ちょっと贅沢のできた3割仕事、7割はオフの福岡旅行。
帰りの飛行機の中、「もう一杯コンソメ飲みたい」に応えて、「すみません…」と頼んだ二杯のスープ。

「さすがっ!☆」といった笑顔が、旅のベストショットとして残っています。



今年は、いつもと違う場所へ。

「初詣に行きたい」
彼女が言った。12月の誕生日のお祝いも、
クリスマスのサプライズもしたばかり。
年が明けたら、去年と同じ「いつもの神社」へ
二人で出かけようと思っていたところだ。

「いつもの神社でいいんじゃない?」と言ってはみたけど。
彼女は今も、僕の隣で何かを期待している。

仕方ない。僕はもう一つだけ、サプライズをすることにした。
式年遷宮に沸いた1年。出雲大社へ参拝する人の様子が、
地元のニュースでも取り上げられているのを、何度か見かけた。
テレビを見ながら「今はやめた方がいいかもね」、冗談を言うみたいに
何となくそんな話をした気もする。

いつもの所はやめにして、今年は出雲へ行こう。
まだ伝えてはいないけど、「行きたい」と言う彼女のワクワク顔が心に浮かぶ。

「初詣の話。覚えてる?」
メールを打ちながら、今度は僕が彼女に何かを期待している。

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出雲大社へ初詣に行きたくなるキャッチコピー。
この課題に取りかかるにあたって、アイデアを出していくうちに
書きたいことが少しずつ増えていって、こんな長文のコピーができあがった。

同じ課題を「縁結び」という視点から、今まで出会った人への気持ちをのせて
短い言葉で言い表したHさん。
それを見て、寝起きの初っ端で目の前に飛び込んできたとしても、
「いいコピーだね」と言いたくなる"キレイなコピー"だと思った。


夕方。先輩に叱られて、ひどく落ち込んだKさんが
「この前怒られてたやつが見たい」と声をかけてきた。
恋人テイストの強いものは好まない、Kさんの性格を知っていたから
とりあえず、少しでも元気が出ればイイなと。

ふんふん言いながら、動いていく大きな目だけが
今どこを読んでいるのかが分かる、たった一つの手がかり。
読み終えるのを待っている時間は、嫌いじゃない。
「ヘンなの」とか「全然ダメ!」が先に待っているとしても、
ゆっくりと待っていたくなる。

---「なんで、コレで怒られるのかな。」

最後まで読み終えたときに、イライラが顔を出した。
「これは、コピーじゃないよ」と自分を叱責した先輩に対して、
少し怒っているみたいで。
まぁまぁ・・・と、イライラを鎮めるのは自分の役割。


「でも、この人と初詣に行きたい(笑)」、今日一番の顔になった。


人を幸せにしたい、今年の目標に比べたら些細なレベルかもしれないけど。
「お疲れ様!」と、いつもの声で元気よく帰っていったところを見ると、
本当に良かったと思う。
忘年会の幹事は、きっと大変なんだろう。
去年はそう思ってた。


今年、幹事の一人に選ばれて思うのは・・・
ちっとも大変じゃない、ということだ。

自分の役割は・・・これまた幹事の一人、Kさんの補佐と
スライドショーの作成、2次会のカラオケ企画・運営。

カラオケでは「チーム対抗!We are the world」という
先輩のOさんが笑い転げてくれた企画が通った。
スライドには、自分が感謝を伝えたい人に
「ありがとう」を伝えられる曲を選んだ。

深夜の社内。パソコンの前で曲を選んでいるとき、
補佐を務める彼女は、superflyのある曲を選んだ。

---「この歌、すっごく好き。」


「いいんじゃない」


本当はちっとも良いと思っていないことなんて
不思議なもので、スグにバレる。

そこから、長い長い話が始まった。


ずっと誰かに全部話したかったんだと思う。
その日は、「馬場谷戸に新幹線ができる」所まで。


「ばばやど」なんて、久しぶりに口に出した言葉だった(笑)
病み上がりの出社は、正直言ってキツイ。
「元気になって良かったね」的な空気が、流れているのが。

フリーザで言うなら・・・「私はまだ、あと2度の変身を残している」
たぶん、あの状態だ。

少ししんどそうなのを見て、先輩が風邪薬だと言って粉薬と錠剤をくれた。
pl配合顆粒とロキソニン157。

「シオノギ製薬と、第一三共~♪」

---「それ、ほんとに言ってる?」

こういうときに実感するのは、あの研究室で身についた変な知識。
化学式を書く自信はさすがに無いにしても・・・。


薬と、友人のおかげで体調はみるみる回復。
調子が戻ると、何かに感謝したくなってくる。
薬をくれた先輩にもう一度お礼を言って、
小会議室の扉を開けて待っててくれたKさんには、キレートレモンのお返しをした。



いつまでも熱が続けば、それはそれで面白いと思う。
でも、そんなの!(今日は言おう)
ぐーんと惹かれて、すっと引いてしまうような熱に
なんのなんのなんのなんの魅力があるものかっ!!

微熱がずーっと続くような感じの方が、何か幸せそうだぞ

体調を崩して、そんな風に考えてみた。パオパオ!
自分の好きだった人が、いなくなるのはやっぱりこたえる。
おばあちゃんが亡くなった。

危篤と聞いたのが木曜日。
〆切日とクレーム対応が重なって、帰れなかったことが、今になって悔しい。

葬儀を終えて、土曜出社へ。
「たくさん泣いた?目、赤いから」
会社に着くなり、そう言う本人の目がうるうるし始める。

おかしくて、これには笑った。
泣き顔から笑顔に変わる瞬間をみて、少し得をした気分でした(笑)

亡くなった人のことを、覚えていようと思う。できるだけ長く。
話した内容は覚えてなくても、一緒に歩いた景色は目と足が覚えてる。
声がどんなだっかハッキリと思い出せなくても、甘えた声もちょっとすねた声のトーンは、耳が覚えてる。

いつまでも覚えてるのは、それはそれで、辛いこともあるけど、そーゆーものだと思う。
目に見えない繋がりみたいなものが無い世界なんて、さみしいだろうから。

お昼ご飯。
何をするわけでもなく。
手帳の余白に「どっちが日本地図を上手く書けるか」を競い合った。

…競うつもりは、勿論ないんだけど。

北陸の某半島を書きながら、「元気にしてるのかなぁ」と呟く。
公務員試験を勉強していた"昔の人"のことだ、と思った。

サラダバーで席を立っている間。
人のスマホの待ち受けを、山ガールの時の写真へと勝手に変える人。

人の手帳に、自分の中学の同級生の誕生日を勝手に書く人。

サラダを食べている間。
別のページの余白に、お気に入りの万葉集の歌を書く人。

またまた別のページに、N村くんの似顔絵を、勝手に書く人。

予想外に上手く書けた日本地図には、一宮らしき場所と、岡崎らしき場所に印がしてある。

某半島の都心には、ハテナマーク。

なぜか北海道の南側に、「函館」とも。


---「待ち受け、すぐ変えてくださいね(笑)」

すぐに変えるつもりだったけど。
なぜか、今日の夕方まではこのままでいようと思った。

---「台風って、何がしたいんだろうね」

斜め向かいのデスク。庶務のAさんが、パソコンの画面を見ながら言った。
独り言・・・?

取材文をリライトする作業を続ける。

---「ねぇ?」

独り言じゃなかった(笑)


南の海上で発生した熱帯低気圧は、列島をめがけてゆっくりと進む。
北上すればするほど、弱くなるのに。

被害も出ていることだろうから、不謹慎なことを承知のうえで言えば
ちょっと"健気"だと思う。


「あの信号が変わる前に渡きれたら、今日はきっと上手くいく」
「この曲がサビに行く前に、次の曲を探せたら。」

台風にしてみれば、「列島を越えることができたら・・・」と、
結構必死だったりするのかもね。


---「ま、早く帰れるから良いんだけどね(笑)・・・不謹慎だけど」
企画書のチェックを終えて、会社を後にしたのが22時。

---「本当に来ないんですか?」

"欠席"に丸をつけた手前、飲み会に顔を出すのはヤメにしました。
金曜日の飲み会場まで、送っていく行きしなの話。
もうとっくに始まってる飲み会、お店の前で「お疲れ様でした」を言う前に

---「一つ、いいですか?」

その「一つ」は・・・狼か、人かを当てる"人狼ゲーム"。
他の会社の同期で集まるパーティーに参加してきました。


いつかオセロを勝負したとき、自分が大差で負けたのを
「ワザと負けてくれた」と勘違いしているKさん。
・・・ホントに負けたのに。

---「本気をみせてください。・・・約束。」


誰にどんな質問を投げかけるのか、ゲームでの駆け引き。
ときには、少しいじわるな誘導尋問。
物音から考えられること。
表情・・・etc。


なぜこうも、本気になるのか。
よくわからないけど、とにかく楽しみながら、本気も忘れず。

いろいろな作戦と実験のおかげで、プレでは好成績。
ただ、最終ゲームで沈みました。

「ごめん、負けちゃった(笑)」


---「いいんです。スゴく強かったですよ。」


お開きになった会場で、そのままイタリアンを食べても良かったのだけど。
つけ麺のお店で、晩ご飯。

"ビールがあれば、私は負けなかったのに!"という言葉を、
なんども聞いた日曜日。

課題番号40+1は、今日2つ目の約束。
Q1. 「よく分かる!○○○○~」
何か分からないことがあるときに、そういう本に頼ろうとすることがある。

そんなアンケートがあったら、「ややあてはまる」を選ぶんでしょうね。
よく分からないことは、結果的に分からなくても
分かろうとした結果が大事・・・と、都合の良い解釈。


同じ課に、後輩ができて2週間。
"校正が厳しい"という声は、営業部からよく聞くのですが
新メンバーの一人には"手帳がキレイな先輩"として、
イメージがすっかり定着したみたいです。

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56本の新記録が出た今日は、とても気分が良いんです。
古い慣習が一つ破られた気がして。

思い出よりも、今を生きたい。
ぼんやり生きるのは・・・無し!

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山に登るのは「そこに山があるからだ」と、"登山"の話になると
ある有名な登山家の話がよく引き合いに出される。

…もちろん、そんな理由ではないけれど。


深夜バスに揺られて、御嶽山へ。
これが、人生で2回目の登山。
誰に約束するでもないけれど、「必ず、頂上まで行く」それだけ。


山ガールファッションを楽しむKさんの"敬礼"に、笑った。


8合目までは軽快な足どりで、順調なペース。
「ラーメン食べましょうよ」と、山小屋を指して言うのに驚く。

「もしかして、全然余裕…?(笑)」

---「(うなずく)」

「ラーメンは後で」と説得をして、山小屋をあとにする。

8合目までの道のりで、「ごめん、先行って」と言い残して
見送ってくれた先輩2人から電話アリ。

---「俺たち、8合目で待ってるから。」


4人でスタートした登山。
パーティーが2人減った。

9合目までの道のりは、かなりキツイ。
つかれ始めた足と消耗を気にし始めたスタミナを、岩肌が容赦なく襲う。

---「気を付けていきましょう」

情けない…。
「かもめが飛んだ日」を歌いながら登るKさんの一歩後ろを歩く形で
登る自分の姿が、このうえなく情けなく思えた。


これまでの人生で一番といっていいくらいに、キツイ道のりを進むこと4時間半。

ついに…。






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山頂へ到着。
ここまで来て少しだけ、強くなった気がした。
いや、たぶん"気がした"だけだと思う。

---「ずっと後ろを歩いてくれて、ありがとうございます」

山頂で、しばらく休む。
お礼は、エスカレーターで後ろに乗るのと同じ原理らしい。


下山の道のりは、強くなる雨の中。
今度は、前を歩く。


9合目の山小屋にて、「やっぱり、うどん!」と
うどんを食べた。

「こんなに歩いたっけ」と思うような長い道のりを下る。

8合目で、先輩2人と合流し、登山終了。


8合目半。

---「はい、おにぎり。」

昆布が隅のほうに思いっきり偏ったおにぎりでも、
涙が出るほど美味かったのは、「ありがとう」の一言に乗せた。