あるがままを見る薔薇の華やかさに憧れ お金を生み出さない名もない野の花には価値がないと思っていた 私は薔薇になるんだ! こんな私は私ではない! 生きづらさや苦しみが、他人の価値観や評価を基準に 生きていることからくるものだと気づかずに 幸せから遠ざかっていた日々 自分を知ること あるがままに自分を見ることは 時間を要し、時に痛みを伴った その先に「ほんとうの幸せ」が待っていることに気づいた時 「名もない花」と思っていた花にも名前があることを知った