手放して得るもの
コップに水を入れる。
いつしかいっぱいになる。
さらに水を入れたい。
そうしたら、
当然、大きなコップに変ますね。
しかし、
人は生きている中で、
自分の器が、
持っている器が同じなのに、
さらに沢山のものを入れようとする。
当然あふれるから、
いつまでたっても自分が望む量にならない。
今まで持っていたコップ、器から、
大きなコップ、器に中の水を移し替え、
その上にそそぐ。
それがいっぱいになれば、さらに変える。
いままで持っていたコップ、器は手放す。
人は一度手に入れたものを手放すことを恐れる。
しかし、手放すことによって手に入るものがあることを知るべき。
足るを知る、という言葉があります。
いまの器にはもう十分に入っている。
それを認識しないと、
もっともっと、といっぱいになっている器に水を入れ続け、
入らないから苦しみ続ける。
そして、自分の器はいつまでも大きくならない。
足るを知る、
手放すことによって、手に入るものがあることを知る。
時に立ち止まって考えたいと思います。
日本語
生きる意味を考える、
そのために人は生きているのかもしれないですね。
人は、それを考えるために、
働くとのこと。
働くとは人が動くこと。
動き回ること。
それによって財産を得る。
それが幸せ。
「幸せ」は土と羊がある漢字。
それは財産の意味。
そして、そこから仕事を続ける時、
「仕事」とは、誰かに仕えること。
そのことによって報酬を得ます。
そして、
仕事をし合うことによって、
「仕合せ」という書き方があります。
幸田露伴先生などが書き記した「しあわせ」の意。
最終的にはそこを目指す必要があるようです。

