手放して得るもの
コップに水を入れる。
いつしかいっぱいになる。
さらに水を入れたい。
そうしたら、
当然、大きなコップに変ますね。
しかし、
人は生きている中で、
自分の器が、
持っている器が同じなのに、
さらに沢山のものを入れようとする。
当然あふれるから、
いつまでたっても自分が望む量にならない。
今まで持っていたコップ、器から、
大きなコップ、器に中の水を移し替え、
その上にそそぐ。
それがいっぱいになれば、さらに変える。
いままで持っていたコップ、器は手放す。
人は一度手に入れたものを手放すことを恐れる。
しかし、手放すことによって手に入るものがあることを知るべき。
足るを知る、という言葉があります。
いまの器にはもう十分に入っている。
それを認識しないと、
もっともっと、といっぱいになっている器に水を入れ続け、
入らないから苦しみ続ける。
そして、自分の器はいつまでも大きくならない。
足るを知る、
手放すことによって、手に入るものがあることを知る。
時に立ち止まって考えたいと思います。