バイオリン&ピアノ
子供の練習についての考察
ほぼ出来ているのに全体的にポカミスが多いだよね。
そんな時は…
つ【亀さん練習】
曲のイメージを早く再現したくて、出来てもいない癖にインテンポ演奏してしまいがちな子供。
隣の弦に触れてしまう回数半端なく多くないですか?
弓、今、弦にバウンドしませんでしたか?
今の重音、一つ小さい音ありませんでしたか?
特に早いパッセージになるとなんとなくで弾いてしまう為、弾けてないのに弾けてる気になってしまうんですね。
亀さん練習とは要するにゆっくり楽譜を追い精度を上げ、演奏をノーミスにするための練習です。
テンポを落とす事によって、動きを頭と手にしっかり叩きこむことが出来ます。
この亀さん練習。
部分練習と共に最初の頃は嫌がりました。
ええ、子供はバイオリニストのように格好良く弾きたいんですものね。
でもバイオリニスト、演奏会の時は格好よく弾いてもお家では格好わるい亀さん練習をいっぱいしてるものなんですよv
「ゆっくりはヤダ!(゚Д゚#)
終わるの遅くなっちゃうじゃん!」
「亀さん練習するとたしかにゆっくりだけど、
通常10回の所、1回で良くなるんだよ。
「Σ(゚д゚;)」
亀さん練習のやり方
ゆっくり、とにかくゆっくり一つずつシラミつぶしのようにチェックします。
まずは楽譜を徹底的に見て行きます。
ピアノとフォルテの配分、クレッシェンドの配分、リタルダンドの配分。
休符をきちんと取っているか。
スラーの弓の配分はそれで良いか等。
楽譜を見ながら目と耳で確認することは結構難しい処理なので、テンポを落とす事が必要なのです。
そして雑な理由はたいがい右手にあるので、ボーイングを徹底的にチェックしましょう。