夜、寝ていたら。

枕元(ベッドの上)に置いているスマホが鳴って起こされた。

 

リブレを見ると、低グルコース値アラートとして設定した60 mg/dLまで下がったので、アラート音が鳴ったようだった。

しかし、低血糖の自覚は全くなくて、起こされたついでにトイレに行って戻ってきて、スマホでリブレのグルコース値を見たら100 mg/dLだった。

起きてちょっと動いただけで、血糖値が40 mg/dLも上がったってか?

ウソつき!

 

以前からしょっちゅうあったが、就寝中のエセ低血糖はどうにかならんものか。

次の日の夜も、やっぱり低血糖アラートが鳴って叩き起こされたので、ムカついてアラート機能をオフにしてやったわ!

 

リブレ2になって、Bluetoothでデータを自動取得できるようになったおかげで、低血糖アラートが実装されたんだけどね。

ニセモノのアラートほど使えないものはない!

 

本当の低血糖は滅多に起きないし、アラートをオフにしても問題ないだろう。

今までアラートなしで過ごしてきたんだし。

 

高グルコース値アラートは、250 mg/dLに設定している。

これもねー、実際のところは利用価値がないね。

だって、「血糖値が上がってるよ!大変!」と教えてもらったところで、仕事中に「すみません、血糖値が上がってるので、ちょっとウォーキングに行ってきます!」とか、できるわけないやん?

今日は昼食後にディスカウントショップで買い物していたら、「高血糖ですよ!」とわざわざ教えてくれた。

うん、分かった。で、どうしろと? 店内を走り回ろうか?w

 

高グルコース値アラートは、今のところオンにしたままにしてるけど、鳴ってもすぐ止めてスルーするだけだから、これもオフでいいかもね。

超速効型インスリンの追加打ちが必要な人なら、高グルコース値アラートが有用なのかもしれないけど、そうじゃなければあまり意味ないよなぁ…

 

Bluetoothでのデータ自動取得も、便利ではあるのだけど、勝手に接続が切れるのはなぜ?

スマホから離れていた時間が長ければ、「受信できません!」とアラートが鳴るのは分かる。

でも、すぐそばにスマホがあって、さっきまで機嫌よくデータを取得していたくせに、急に「受信できないよ!」とアラートが鳴る。

最初は何が起きているのかよく分からなくて、センサー側の問題なのか、それともスマホ側の問題なのかと混乱した。分からないながらも、とにかくスマホのBluetoothを一度オフにして再度オンにしたところ、「使用可能なデバイス」に「ABBOTT…」が表示された。

 

とりあえず、Bliuetoothのオンオフをすれば復帰することが分かり、寝ていたら。

今度は低グルコース値アラートじゃなくて、受信圏外アラートで起こされた。

 

そうだよな、昼間だけBluetooth接続が勝手に切れるってことはないよな。

寝ているときでも起こりうるわけだ。

くっそー

 

眠い中、スマホの設定からBluetooth機能を選び、オンオフをした。

しかし、これで「使用可能なデバイス」を探していることを示すグルグル回るマークが出ず、「使用可能なデバイスは見つかりません」みたいなメッセージが表示されるのみ。リブレLinkは「受信圏外」のまま。

なんでだよ…orz

 

ムカついたので、受信圏外アラートをオフにしてやった!

8時間以内にセンサーをスキャンすれば、とりあえずデータは途切れずに取得できる。これは今までと同じだ。

 

起きてから、ネットで情報を探してみた。

ふむふむ、こういう場合はスマホを再起動させればいいのだな。

 

再起動させてから、さらにBluetoothをオンオフすると、「使用可能なデバイス」を探すマークが表示されて、無事リブレが接続された。

やれやれ…

 

データの自動取得に慣れてしまうと、自分でセンサーをスキャンすることをしなくなってしまう。なので、受信圏外アラートはやっぱり必要だ。アラートが鳴らないと、接続が切れていることに気づかないもんね。

 

しかし、寝ているときにアラートで叩き起こされるのはイヤだなぁ。

わたしは眠りが浅いし中途覚醒を何度もするんだけど、だからと言ってアラートで起こされるのはイヤだ。

 

Bluethoothが切れないようにする方法って、ないものかねぇ?

便利になったんだか不便になったんだか、なーんか微妙だわ。

ちゃんと使えれば、血糖コントロールが難しい糖尿病患者にとっては便利になったと思うんだけどねぇ…