最後のリブレ1センサーが終了したので、リブレ2センサーを着けた。
何も考えず、まずは今までと同じようにリーダーでも読めるようにしようと思って、リーダーでセンサーを起動してから、スマホのリブレLinkに認識させた。
そしたら、なんか、注意のメッセージが出た。
ああ、そうなのか!
リーダーで読めるようにすると、せっかくのリブレ2の新機能が使えなくなるのか!
リブレ2センサーは、bluetooth機能で1分ごとにスマホにデータを自動的に送ってくれる。いちいちセンサーにスマホやリーダーをかざさなくてもいい。
なので、低血糖や高血糖になったときにアラームが鳴る機能もついた。
リブレ1ではセンサーを自分でスキャンする必要があったので、就寝中に低血糖になっていても気づくことができなかった。それが、リブレ2だとアラームで起こしてくれるようになったわけだ。
ただ、この機能を使おうと思うと、スマホのリブレLinkでセンサーを起動しないとダメなのね。
わたしは機械のメカニズムに疎いから、なんでbluetoothでの自動データ取得機能とリーダーとを併用できないのかさっぱり分からん。
とにかく、bluetooth機能を使うためには、リーダーは電極によるSMBG専用器として使うだけになるようだ。
使い始める前に、ちゃんと説明書を見て理解しておくべきだったよ。トホホ…
まあいいや。
初めてのリブレ2はisCGMとして利用しよう。
次回からは、スマホのみにしてみよう。
長年、古いタイプのスマホを使い続けていたから、リブレLinkを利用することができなかった。やっとスマホを買い替えたので、最後のリブレ1センサーをリブレLinkで読めるようになった。で、リーダーと併用してみて、以前、多くの人が報告していたように、リーダーでスキャンしたグルコース値よりも、リブレLinkの方が少し高めに出ることが多いことを確認した。
今回、リブレ2のリーダーでスキャンすると、スマホのリブレLinkと同じグルコース値を示した。
リーダーのシステムがバージョンアップされているからだね。
センサーから送られてくる信号をグルコース値に換算するアルゴリズムが変更されたんだろう。
今後も少しずつシステムがバージョンアップされていくのかな。
リブレ3は正確性が高いようだし、センサーも小さくなってるようだから、早く日本でも使えるようになるといいな。
ただ、リブレ3は完全にスマホオンリーになるようで、だから日本ではリブレ1からひとっ飛びにリブレ3を承認せず、リーダーと併用できるリブレ2を承認したんだとかなんとか。
高齢者だと、スマホを持っていない患者がまだまだ多そうだもんね。リーダーと併用は必須の機能なのかもしれない。
わたしだって、ついこの前まではそんな状況だったからねw