ブログを休んでいた間、病院巡りをしていた。
甲状腺専門病院にも半年ぶりに行ってきた。
この病院は主治医制ではないので好きな医師を選んで予約できるので、前から狙っている医師がいるのだが、今回も予約ダッシュに遅れてしまい、予約することができなかった。
次こそは!(と、毎回書いてる気がするw)
病院に着いたらすぐ採血。
午後の診察なので、近くのファミマで昼食を購入。
「ごま油が香る!ホタテ風味の緑野菜サラダ」
熱量 68 kcal
たんぱく質 4.6 g
脂質 4.0 g
炭水化物 4.6 g
「全粒粉サンド サラダチキンとたまご」
熱量 281 kcal
たんぱく質 15.9 g
脂質 15.0 g
炭水化物 23.3 g
「たっぷりクリームのダブルシュー」
熱量 272 kcal
たんぱく質 4.2 g
脂質 19.2 g
炭水化物 20.9 g
合計
熱量 621 kcal
たんぱく質 24.7 g
脂質 38.2 g
炭水化物 48.8 g
これまでと同じように、病院玄関先に置いてあるベンチで食べた。
食べ終わってから病院内の待合室に行って、衝撃の事実を知った。
なんと!待合室で食べていいことになってる!
しかも、食べやすいように、窓際にカウンター席が並んでる!(改装工事がほぼ終了し、待合室のレイアウトが大きく変更されていた)
改装工事前、コロナ禍前は、小さな飲食スペースが設けられていた。
狭いので席の譲り合いが必要で、ゆっくり食べることはできなかったけれど、それでも病院内で食べることができていた。
それが、コロナ禍になって飲食スペースがなくなり、外のスペースで食べるしかなかった。真夏の暑いときも、真冬の寒いときも。
いつまでこの状況が続くのかなぁ…と思いつつ、今回も採血をすませてさっさとコンビニに行ってしまったので、待合室で飲食可になっていることに気づかなかった。
ちぇっ、知ってたら中でゆっくり食べたのに〜!
まあ、いいや。
採血は、朝食後4時間くらい。
主な血液検査の結果は、
FT3 2,38 pg/mL (2.3 - 4)
TSH 0.033 µU/mL (0.61 - 4.23) L
サイログロブリンII 4.35 ng/mL (0 - 46.05)
総コレステロール 245 mg/dL (120 - 220) H
アルブミン 4.5 g/dL (3.8 - 5.2)
ALP 64 IU/L (38 - 113)
尿素窒素 26 mg/dL (8 - 20) H
カルシウム 9.1 mg/dL (8.2 - 10.2)
カルシウム(アルブミン補正) 8.6 mg/dL (8.2 - 10.2)
リン 5.1 mg/dL (2.5 - 4.5) H
チラーヂンは125 µg/日を服用。
前回はTSHが<0.005 µU/mLと低かったのだけれど、医師によると「夏はTSHが下がりやすいから、チラーヂンはこのままの量でいきましょう」ということだった。
今回はTSH 0.033 µU/mLと、目標の0.03 - 0.3 µU/mLとなっていた。なので、チラーヂンは125 µgを継続となった。
へー
やっぱり、冬場はチラーヂンの必要量が少し増えるのかな。
だとしたら、半年後の検査では、またTSHが<0.005になるのかも。
リンは相変わらず高い。
BUNも相変わらず高い。
総コレステロールも高いけど、これは仕方がない。
HDLコレステロールが100くらいあって、LDLコレステロールが120くらいだとすると、食後中性脂肪が100以上あるだろうから、どうしても総コレステロールは240以上になっちゃう。
今回、いつもと違ったのは好酸球(%)。
血球分画については、いつもの貧血傾向以外は特に書くことがないので、ブログでは省略していた。
それが、今回は好酸球が8.2%と基準値(1 - 7%)をオーバーしていた。
これはアレルギーがあることを示しているのかな?
やっぱり、花粉症を発症してしまったのだろうか?
糖尿病内科では白血球数しか分からないので、好酸球の季節変動があるのかよく分からないんだよね。
医師には、糖尿病治療薬がトルリシティからジャヌビアに変更になったこと(半年前の診察時にすでに変更になっていたんだけど、伝えるのを忘れていた)、肝機能が少し悪化していてウルソを服用するようになったことを伝えた。
いつも書いてるけど、医療機関同士で検査結果や診断、投薬内容が共有されていればいいのにと思う。
流通逼迫の煽りを受けてトルリシティがジャヌビアになったという話から、医師は「自由診療でダイエット薬としてGLP-1製剤を処方するのは、医師としてどうかと思うわ」と憤っていた。わたしが「ネット上ではメトホルミンもダイエット薬として扱われているらしい」と言うと、医師は「メトホルミンでは痩せないでしょ」と即座に突っ込んだ。二人して「メトホルミンは痩せないよねー」と頷き合った。
甲状腺ホルモンは過剰になると体重が減少することから、実はチラーヂンもダイエット薬として扱われている。医師は「ネットでチラーヂンを入手できるみたいだけど、それが本当にチラーヂンなのか疑わしいし、何が入ってるか分からないから、そんなものを勝手に服用するのは怖い」と言っていた。
本当、そうだよね。
単なる小麦粉の錠剤を掴まされているだけなら、副作用もなく安心だけど。
逆に、単なるダイエットサプリとして販売されているものに甲状腺ホルモンが含まれている可能性だってあるかもしれない。
たまに、海外のダイエットサプリから薬物が検出された、なんてニュースがあるし。
甲状腺専門病院ではチラーヂンSの服用量の確認だけで終わるから、診察があっという間に終わる。
帰りにどこかに寄って帰ろうかなと思ったけど、雨降りだったし、ブラブラ買い物をしている間にどこかで傘を置き忘れそうで(置き忘れる自信があるw)、どこにも寄らずにまっすぐ帰宅した。
次は9月に受診予定。
早めの予約を心がけよう!