眼科と歯科を受診したので、覚え書き。

 

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眼科クリニックを受診。

前回、チモプトールでは視野欠損が少し進んでしまっている?という疑惑から、コソプト配合点眼液に変更になっていた。

今回は視野検査はなかった。

眼圧を測定すると前回と変わらず(数値は教えてもらえなかったが、同じということは13〜15 mmHgだったのだろう)。

そのため、また点眼薬が変更になった。

今度は、アイベータ配合点眼液。チモロールとブリモニジンの配合薬だ。

チモロールは非選択的β遮断薬で、房水産生を抑制する。ブリモニジンはアドレナリンα2受容体作動薬で、房水流出を促進する。

さて、これで眼圧は下がってくれるだろうか?

今回は視野検査がなかったので、検査時のギラギラチカチカについて言い出すタイミングがなく終了。

次回は視野検査かな。ヤだなぁ…(視野検査キライ)

 

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C歯科クリニックでの右上奥歯の治療が続いている。

根っこの治療が終わり、新しく金属のかぶせを作るための型どりをした。

 

型どりって、どうも好きになれない。

なんだかピンクのスライムのようなものを歯に押し当てられて、プニプニに固まるまで待たないといけない。

前に少し通ったB歯科クリニックでは、それ以前に通っていたA歯科クリニックよりもピンクのスライムが緩い感じで、歯に押しつけると余った分が喉の奥にまで垂れてきて、嘔吐反射が出そうになって苦しかった。

ピンクスライムで型をとったら、あとは仮のかぶせをしてその日は終了になるんだけど、ピンクスライムの残骸が唇や酷いときには顔中にこびりついていて、気づかずそのまま過ごすと恥をかくことになる。(一応、取ってくれるんだけどね。あるいは、鏡を見せてくれて自分で取るとか)

 

と思っていたら。

なんと!

今通っているC歯科クリニックでは、ピンクスライムじゃなかった!

なんか、ペンタイプのカメラで高速で何枚も写真を撮って、3Dデータで型どりするらしい?

びっくりして、「ピンクのプニプニしたやつじゃないんですねー?」と言うと、この方が早いし正確なので、ということだった。データがすぐに技工所に送られるんだそうだ。

へー

 

スタッフたちはタブレットを駆使して患者に説明してるし、インカムつけて院内でやり取りしてるし(たしかに一人院長のクリニックにしては広い方だけど、インカムが必要なほど広いとも思えないのだが)、C歯科クリニックの二代目院長はデジタル技術がかなり好きなようだ。

 

田舎にはちょっと珍しいタイプの歯科クリニックかも。

 

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ネット記事より。

SNS利用は慢性炎症を引き起こすのか!?

 

ソーシャルメディア利用と慢性炎症の関係(要登録)

 

 

若年成人が、FacebookやInstagram、Snapchat、X(旧Twitter)の4つのSNSを利用した5週間のスクリーンタイムをアプリで測定した。さらに、炎症レベルをC反応性蛋白(CRP)で測定した。

その結果、SNS利用時間の増加とCRPレベルの上昇に正の相関があることが示されたらしい。

うーん、これはSNSに限ったことなんだろうか?

それとも、パソコンやスマホのスクリーンを見るだけでも、同じ結果になるんだろうか?

わたしはSNSはほとんどしないけど、ブログを見たり書いたり、ネット記事を読んだり、論文を読んだりで、スクリーンタイム自体はそれなりに多いと思う。それは慢性炎症を引き起こしかねないんだろうか?

 

スクリーンタイムが増えることで体を動かす時間が少なくなり、つまりは活動量不足となって慢性炎症を引き起こすのかもしれない。

だとしたら、スマホやパソコン画面だけでなく、テレビを見るのも読書をするのも新聞を読むのも同じことになる。

 

一方、SNSに限ってのことなら、SNSを利用することによる精神的負担、疲労が、慢性炎症を引き起こすのだろうか。

リア充を装ったり、いいねが欲しくてバズりそうな話題を探すのに奔走したり、キラキラした投稿を見て妬ましく感じたり、そういうことが慢性炎症の原因になるのかな?

ブログでも粘着コメントに絡まれたりするけど、そういうのも慢性炎症の原因になる?

 

よく分からんね。

 

とりあえず、わたしはCRPに関しては低いから、この研究だと「慢性炎症なし」になっちゃう。

おかしいね、いろいろ体に問題を抱えている身なのにね。

 

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糖尿病診療における今後の展望【年末年始企画◆23年注目点と24年展望・糖尿病編】
国立国際医療研究センター研究所・植木浩二郎氏へのインタビュー―Vol. 4
(要登録)

 

 

全4回のインタビュー記事の最終回。

糖尿病学会理事長でもある植木浩二郎氏のインタビュー記事なのだが、最後に気になることが書いてあった。

 

5月に東京で開催される第67回日本糖尿病学会年次学術集会の会長を務めるそうなのだが、

学術集会としては初めて、患者さんやそのご家族も学会にお招きして、さまざまなセッションに行っていただいたり、患者さんを中心とするセッションやイベントも設けたりする予定です。

とのこと。

 

へー!

その患者や家族って、どうやって選ばれるんだろ?

1型の人だけ?

それとも、肥満のインスリン抵抗性型2型糖尿病患者も招かれるのかな?

そんでもって、医師たちを前にして「わたしは主治医から『だらしない生活をしてきたから2型糖尿病なんかになったのだ』『早くやせろ』と罵られました」「血液検査の結果が悪いと『食べすぎだ!』と怒られました」って訴えたりするのかな?

 

「食品交換表は使いづらく、現実的ではないと思います」とか、

「カロリー制限は空腹に耐えるのが辛く、つい間食をしてしまいます」とか、

そういうリアルな患者側の意見は出ないかなぁ。

わたしも、「クリスマスケーキも食べず、忘年会もなく、雑煮も食べず、いつもと変わらない食生活をしていたのにHbA1cが上がり、主治医から『餅を食っただろう!』と言われました」って言いたいw

 

また、

「糖質制限をしていると主治医に告げると怒られた」とか、

「食事療法として菜食を採用して欲しい」とか、

「運動療法としてオールアウトの筋トレを義務化しろ」とか、

そういう各流派の患者代表が意見を述べるのはどうだろうね。

 

ま、実際の様子は某ブログでリポートされるだろうから、それを楽しみに待ってようっと。

どうせなら壇上に上がっちゃえ〜!

だって、その会場にいるんだからw

(でも、「患者」じゃないんだよねぇ。残念!)